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活動記録10日目「今の自分が最も力を注がなくてはいけない事とは何か」



今日さっそく私は、教授の研究室を訪れる事にしました。


昨日調べたところどうやら3号館にあるらしく、部屋番号はわかりませんでしたが行ってから探そうと考えました。

その教授は「エネルギー資源・地球環境/スポーツビジネス」に精通しており、且つ「在ブラジル日本大使館」に赴任していた経験もあるなど、調べれば調べる程話を聞きたくなりました。

しかし、アポも取ってないので居ない可能性があり得ます。それに、忙しくて取り合ってくれない可能性も十分にあります。

なので、居なかったときの為に手紙を書く事にしました。

「自分の人となり、お話をお伺いさせていただきたい経緯、相談内容」を記し、名刺と計画書を加えて手紙を閉めました。


↑手紙。ふと思ったけど手紙って書く機会ほぼないですよね。今回、教授の連絡先がSNS上に一切なかったため手段が手紙くらいしかありませんでした。

3号館に向かい、研究室の場所を探しました。

1階にある建物案内を見て、10~14階が研究室ゾーンで在る事を確認しエスカレーターと階段を使って上がりました。

3号館が14階まで在る事をスポ科の私は全く知りませんでした。10階まで来ると都心が一望できる事に少し感動しつつ、目的の研究室を探しました。

急に行って、もし本当に居たら「一体どこから自己紹介すればいいのだろうか」と少々不安になりながら10階、11階と回っていきました。

しかし、14階に到達して全ての研究室を確認しましたが、話を聞きたかった教授の表札はありませんでした。

見落としたかと思い、もう一度下に降りながら確認しましたがやっぱりありませんでした。

「HPの情報が間違っていたのか?」

確かにHPにはスポーツ科学学術院所属って記されていて、「なんで政経のキャンパスに研究室があるんだろう」と疑問に思っていました。

誰かに聞こうと思いましたが、事務所も閉まっていたし、研究室ゾーンには人がほとんどいませんでした(そもそも、おそらく研究関係者以外立ち入り禁止)。


研究室が解らないなら、この教授が開講している授業に行って接触を図ろうと考えました。しかし、調べたところ今期はもう秋クウォーターで終わっているのと、オンデマンド授業しかありませんでした。

明日事務所に行って相談するしかないと、一旦諦めて他の作業に戻りました。


後々HPにてゼミ生の情報を見つけました。インスタで検索し、共通友達に居たア式の後輩の子づてに聞いてもらった所、研究室は7階にあるという事が判明しました。

今日は遅くなってしまった為明日リベンジしたいと思います。


他は、ひたすら明日の起業家養成講座で来る方のリサーチをしていました。
また、新たに2人どうしても相談したい方がいらっしゃった為、その方に送るメッセージを作成していました。

昨日記した2人は、企業スポンサーを獲得する上でご助力いただきたい方々で、今日新たに送った方は、投資家を対象にする上でご助力いただきたい方々。


ちなみに、前者のお2方とは無事にアポを取る事が出来ました。そのうち1人は早速明日の朝、オンラインにてお話させていただけることになりました。


ここに付随して最後、題名にある「今の自分が最も力を注がなくてはいけない事とは何か」を整理して終わりたいと思います。

それは、
1,今自分にどんな情報が足りていないのかを正確に分析する事。
2,その情報を持っている人を正確に見極め、引き出す事。  

図の方が解りやすいので図で示します。


↑図。A~Iは情報の種類だと仮定。自分はAとCとEを持っているけど、BとDとFを持っていない。そんな時、足りない情報を持っている他者に接触するのだが、その際に大切になってくるのは如何に共通点を用いるか。


まず、自分に足りていない情報は何かを想定する(ここが意外と難しいが)。
その結果、BとDとFの情報が足りていないと解った。

次に、誰がその情報を持っていそうか想定・分析する。

けれど、ここで最も課題になってくるのが、「どのようにその情報を引き出すのか(どのように接点を持つか、会話を進めるか)。」

そんな時、大切になってくるのは「共通点」です。

例えば、
Bの情報を求めて【他者1】にアプローチしたい際、共通情報のCとEを中心に会話を広げていきます。
BとFの情報を求めて【他者4】にアプローチしたい際、共通点のAを中心に会話を広げていきます。

ここで気を付けたいのは
【他者5】のように欲しい情報は持っているけど共通点は一切ない、といった相手から引き出す事は結構難しいという事。
【他者6】のようにあまりにも違う情報領域の人にアプローチしても、今必要な情報は手に入らないという事(でもたまに新たな発想が生まれるので価値はある)。

図で見るとすごく簡単に見えますが実世界ではもっと複雑になる為、意外と適切な対象にアプローチできず、有意義な情報を得られていないという事は多々あります。


そして
3,これらの情報を的確に組み合わせてアポのメッセージを送る事。

社会人の方は学生よりも格段に忙しい為、情報の需要と供給を一致させないと、お時間取っていただけない事もあります。メッセージを送る際は的確に組み合わせる事。


以上の3つは今の自分でも十分にできる事であり、むしろこの3つさえ徹底して行動し続ければ、拓けてくると思います。

「今自分が出来る事とは何か、求めている情報は何か」を正確に分析し、
それを使って「知らない事・出来る事」を少しづつ増やしていく。

今回の計画を達成する為には、この動作の繰り返しが最も大切だと今の私は考えております。


でもなんだかんだ、「熱意」なのかなとも思っている次第です。






ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

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本当にありがとうございました。

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