見出し画像

おひとりさまの後見人は誰にする?


おひとりさまの相続は甥や姪?

私は現在シングルで父は昨年他界し、別世帯で母親と兄が住んでいます。
兄には30代後半の長男がいて、結婚して小学校低学年を筆頭に
子供がいます。
母親は90歳近く、兄は60歳前半なので私は70、80歳になったら
若い世代に後見人になってもらったり、相続をすることが必要です。

私自身、大した財産はありませんが、健康寿命を超えて自分で身動きが
できなくなった場合、同じ年の人も同様に年をとるわけなので
そういう時は甥っ子に頼るしかないなとは前から考えていました。そう思っていたところ、経済番組で実は今、私の同じような
環境の人が多くて、相続人を甥や姪にする人が多いそう。

となると、甥や姪も自分以外の親族の面倒をみないと
いかなくなるので、それはちょっと・・・と思うとのことです。
私も自分が同じ立場だったら、それは当然かなと思います。
もし私が叔父や叔母からそう言われたら、腰が引けますね
きっと。


法廷相続人の順位

配偶者がいない場合の法廷相続人の順位は

  1. 子ども

  2. 父母

  3. 兄弟、姉妹   です。

おい、めいは法廷相続人ではないので、代襲相続人になります。
代襲相続人(だいしゅうそうぞく)とは
被相続人より先に相続人が亡くなっている場合に、被相続人から見て【孫】【ひ孫】【甥、姪】等が相続財産を受け継ぐ人のことです。
自分に子どもがおらず、おいがいたら、おいが代襲相続人ですね。

私の場合、甥っ子たちには小さい頃から会っていて
大人になった今も定期的に会っていますが
中には成人になったおいめいに数回しか会ったことがない人も
いて驚きでした。特にお互い遠方に住んでいたりすると疎遠になるようです。

この先、パートナーがいない状態となれば
おいっこに相続してもらう準備を具体的に始めようと考えている
おひとりさまです。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?