わたしと発酵⑯麦芽糖

わたしには、実母と義母のほかに第３の母(旦那の友達の母)がいます。

『息子の友達の嫁』という間柄なのに、義母より深く関わって可愛がってもらってます。
(じっさい、母と呼んでいる)

その母が長年、慢性上咽頭炎を患っており、症状は年々酷くなる。

うちは美容室を経営してるので、母は髪を切りに来てくれますが、シャンプー台を倒すと途端に咳き込み始める。

酷いときは食事も取れず、咳き込んで吐くのは胃液だけという状況。

シャンプーの途中で何回も起こして背中をさするわたしに、『ごめんね、ごめんね』と何度も謝ります。

なんとかしてあげたい。

そう思っていた時に、わたしが尊敬してやまないお方がFacebookで『慢性上咽頭炎の症状が治まりました』と投稿されていました。

そこに書いてあったのは『麦芽糖』。

麦芽糖は喉に良く、咳に効くのだと知りました。

その方は講座へ習いに行って手作りされたそうで、その講座の詳細ページに行ってみましたが、うん、わたしには高価。と思って一度見なかったことにした。

ひとまず、母と近々合う予定があったので、麦芽糖をネットで探して購入し、持っていくことにしました。

ついでに自分用にも買ってみましたが、固い琥珀色の水あめで、とても使いづらいものでした😅(麦芽水飴ってちゃんと書いてある)

水で濡らした割り箸を表面に刺してすくい、紙芝居屋さんのようにすると子どもは大喜びでした。

喉に効く感じは、よく分かりませんでした。