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QUANTA尾道リトリート② - いざホテルへ -
実は前回の前にも記事を書いていたので、前回が②、今回が③であったはずなのだがまぁいい!このまま進んでいく。
そういえばこのリトリートの同じグループになった方との間に、後から改めてすごいと思うシンクロがあったのだった!
それは、リトリートの前の週の出来事。
わたしは最近日課の週末朝スタバへ繰り出していた。
(某ideさんがスタエフでお話されていたように、まさにサードプレイスみを求めて!)
すると目の前の大きな公園で、何かのイベントをやっていたのだ。
年に一回行われる(コロナの間は休んでたかな?)、いろんな土地から出店されるお祭りのようなもの。
その季節が来たのか〜なんて感じながら、旅用品の調達が済んでいなかったわたしは立ち寄ることなくせわしなくその場を後にした。
しかしなんと!その一週間後のリトリートでお会いした、しかも同じグループの方の中に、そのイベントで『出店ブースの中にいました』という方が‼︎
「ええ〜ーーー!!」と驚きましたw
やはりそういうご縁があるものですね^^
では引き続き旅の様子をば!
腹を満たし!コンパクトは割れたけれどコーヒーも飲んでいざ出航!!(トイレは心配だった、全然平気だったけどw)
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もしかしたらリトリート滞在中に行けるかも!と思っていたが、地元民であるりょうこさんに聞いたら、実は結構距離あるときいてこれまたびっくり。そしてそんな余裕?はなかったw
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フェリー最高だった…
陽が当たるけど、、と思いながらも、上の甲板に出て正解だった!!
一緒に乗り合わせてた、レンタルサイクルとともに出向直前に乗り込んできたUSから来た観光客の彼も、「Beautiful…!!」「Crazy!」の連続だった。
そう、この出会いがわたしにはとても面白く、リトリートが始まる前のわくわくに拍車をかけてくれた。
因みに前回の別府リトリートでyujiさんにいただいた総称は『絡み番長』w
実際にこの時はHimから話しかけてくれたが、いかんせんわたしは英語を話すのは不得意だ。
しかし何となく言っていることがわかるのと、話せなくても通じなくても驚くほどに恐怖心や日本人が陥りがちな申し訳のなさは湧かなかった(偏見?)。
以前感じていたような伝えられないもどかしさも特になく、なんて言っていいかわからない事(ほとんどw)はガンガン日本語で話かけたり(だって相手もそうだし)、翻訳アプリを見せ合い、コミュニケーションを取り合った。
そんなん気にならないくらいの、あまりに予想以上の強風に、髪も顔も引っ張られてもう笑うしかないとばかりに爆笑しながら。
なんかこれでいいんだと思った。
そして彼はジブリオタク(あえて称賛込めてこう呼ばせてもらう)らしく、『崖の上のポニョ』の舞台である鞆の浦(とものうら)へ行くとの事で、わたしの目的港でもある常石港まで一緒だった。
とりあえず、彼が夢中でスマホを向けていた空の鳥の事を「ホーク?」と言っていたので、あれは『トンビ』だよと教えてあげた。
そしたら笑いながら「トンブ?トンブ?」と聞くので『ト・ン・ビ』というやりとりを何ターンか繰り返しながら。
後、『鳥居』も教えておいた。偉そう。笑
代わりに?『耳をすませば』は英語題だと『Whisper of the heart』だと教えてもらった。
なるほどいいね〜と思った。ハートの囁きとでもいったところだろうか?
そして港に着き、お互い反対方向へ大きく手を振りながら別れた。
気づけばこの時までお互い名前を聞いていなかったw
と、一見リトリートとは関係のないエピソードで引っ張ったが、今回yujiさんからいただいた追加課題“『冒険にまつわる経験』をもっと自分にゆるす“への自分的には一歩だったかな?“そして“9ハウスキロンみの『旅先でのハプニング』“のいい側面なのではと思った。
いえいえ、まだ“まずは“なホテルへの冒険も終わっていません。笑
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港街ならでは!?
事前にもしや…と予想はしていたが、坂道が続く!
しかも時刻はちょうど昼過ぎの、太陽が高く登った炎天下!!
この中をこちらは予想外に重くなったリュックを背負って進むのは、正直キツかったーーーーーーー!!泣笑
しかし辛さよりも冒険をしているという楽しさ、フェリーの上にいた時から続いていた爽快感と自由さを感じていて、グングン上り坂を進んで行った。
ある程度まで登り、Googleマップでも目的地のホテルがすぐそこに確認できて振り返ってみた時には、このルートを選んでよかった〜〜〜!!と達成感と安堵を同時に感じた。
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前をピョンピョン跳ねて、まるで道案内をしてくれているかのように。
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ただただ美しかった。
そして、たぶんMapで道の様子を下調べした際に案じていたロードへ突入。笑
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ジブリみ感じるw
懸念していたのはこの道幅、左は崖?
車が通ったらわたしは木にしがみつくしか無いのか…??
と心中穏やかではなかったが、その心配も全くなく、何とわたしの来た道は車が一台も通らなかった。よかった。笑
みんなタクシーの方達は、反対側から登ってきたみたい。
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やっと見えたホテル with 輝く涙、そして汗。
「あれ?意外と外観ふとぅー」という何とも失礼な感想(中に入ってすぐに覆される)とともに、いざ!!
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ここでもうワ〜オ!!
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Welcome drink.
なんとかとなんとかのストレートみかんジュース!
とっても濃ゆくて、甘くて酸っぱくて、美味しかった。
(この時、実はどちらかというと先に水をがぶ飲みしたかったという事は控えておく)
チェックイン時間までエントランスで待たせてもらおうと思ったけれど、すぐに案内してくださった。
ありがたく手早く済まさせていただき、期待心を弾ませながらお部屋へ。
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つづくよ!!