「空気を読むことに忙しくて今まで忘れてたよ回」
最近空気を読むことに疲れている。
そもそも空気を読むってなんだろうって考えた。
空気は吸って吐くもの、本来はその為だけにあるのに文字でもない、音声でもない空気を読まなきゃいけないという難しいことに今葛藤している。いつか誰かが言った「あの子空気読めないよね。」って言葉がいくらか自分にも刺さってうまく聞き流せなかった。心から信頼している友人に「空気を読むってなんだと思う?」って聞いてみたところ、「本来、人の疎通として言葉が必要なのにそれがなく。空気を読め、考えろ。と言うのはあまりにも学がないって物じゃありませんか?」と返ってきた。そこでやっと空気を読むことが重要なのではなく意思の疎通をちゃんとはかることが重要なのだと友人は気づかせてくれた。この世の全人類とは言わないが、いつかみんながそう気づいてくれる日を心待ちにしている。