史跡根城の広場①
カメラを買ったので、ぜひ行ってみようと思っていた場所へ。
史跡根城の広場です。
甲斐からやってきた南部氏がお城を築いた史跡で、お城(館のような平屋作り)が復元されています。
天気は雪。これは良いに違いない!
というわけで出発。
の前に、隣接されている八戸市博物館へ。
えんぶりというというお祭り近いので、企画展でえんぶりて展と雛人形展をやっていました。えんぶり大好きです。田植えの真似をした舞を奉納する春を呼ぶお祭りです。期間中はえんぶり組がお店などを回って歩くので子供の頃は近所にえんぶりがくると後ろをついていきました。
そして、子供に見せたら「怖すぎる。なんでこんな撮り方したの」と言われたお雛様の写真↓無駄にムーディーにしたかったんです。
そして、こちらの博物館の図書コーナーにマンガがあるのでそちらを読んでから行くことに。
こちらです。里中満智子先生の本で、南部氏の歴史(根城から遠野に移る)お話しを史実に添いながらもわかりやすく創造も加えたお話で、私やっと、なんとなく南部氏のお話がわかった気がします。
なんか、複雑なんですよね、南部氏。甲斐から来ちゃうし。
里中満智子先生の絵柄も懐かしく、しなやかな主人公のストーリーにぴったりでした。とても面白いのでお勧めです。
こちらのかたづのに出てくるお城が根城の広場です。
八戸はもう一つお城があって(三八城城ミヤギジョウ)、そちらは盛岡南部氏になる南部氏(多分)だった気がします。結構あちこちいってるんですよね。南部氏。真面目だけどアグレッシブな家風で。
博物館で地図を渡されます。蛍光ペンでマークされています。
博物館から料金所まで約300m
結構あるじゃん……
まあ、でもせっかくきたし出発。
城門から料金所まで
こちら、お堀ですね。雪が風で舞ってます。寒いです。え、この雪の中進むの?
一面白銀の世界。
結構距離を感じるのは寒させいか。もしや遭難するんじゃなかろうか。
この広場の周辺には民家があるので、快晴だと多分写ると思うのですが、雪なのでいい具合に霞んで最高です。
いい具合にどころじゃなく、割と吹雪いてましたが。
風もあったので地吹雪みたいになってました。一人で来ているのに、行き倒れたらどうしようか。なんて考えちゃいました。
おお、やっと館が……!
というわけでまた明日。
いや、八戸市って青森県ですが雪がこんなに降るの珍しいんですよね。年に数回あるかないかなので嬉しくて。雪かきと寒さは嫌いですが。
わーい!
って雪の写真をたくさん撮りました。
風が強いときの視界は大体こんな感じです。
因みに装備は靴下×2,防寒ズボン(シャカシャカ)、ヒートテック(ハイネック)、ダウンコート、帽子、手袋、マフラーで、ばっちりです!でも寒かったです。
では!