たまに星をみている27 国立天文台望遠鏡キット
最近やっとたまに夜晴れて星が見えているのですが、そうすると息子が
「今日はなんの星が見えるの?」
と聞いてきくるように。前からちょいちょい「ぼくねー、『もし山小屋で3日間過ごすなら何がしたいか』っていう話の時に『虫取りと天体観測』って答えたんだよ。」などと星空ネタを話してはいたのですが、私はそのことについて
星が好きな私に話を合わせてくれているのね。優しいわふふふ。
なんて思っていたのです。
親子で同じ趣味って要はそのものが好きって言うより親のことが好きなんだろうなぁと以前から思っていたので、うれしくはありますがちょっと洗脳ぽいなとも思っていてあまり押しつけないようにと心掛けていたのですが。まあでも、こうして私と共通の話で盛り上がろうとしてくれるのは嬉しい。
なぁんて思っていたのですが、今日も望遠鏡出して見ようかなと思って準備していたら息子もついてきました。
なのでもう一つ簡単なキットの望遠鏡もだして2台で2人で星空を眺めました。
もしかして、息子も結構好きなのかも。星空。
おそらく、手軽に気兼ねせずに見ることが出来るのなら好きなんでしょうね。
やっぱりやろうと思ったときに、すぐに行動に移せる環境って興味を伸ばして上で重要なんだなと。こりゃみんな都会にでるわけだ。としみじみ思いました。数多の困難を乗り越えて……てのも有りなんでしょうがやはりレアケースだろうな。
ちなみに息子が使っているのはこちら↑
取り扱いが簡単なのでピントをある程度合わせて渡せば簡単に導入できます。お目当ての星がなくてもこれでブラブラ星空散歩をするのもなかなか楽しいです。息子は青い星を見つけて感動して見せてくれました。
なるほど、コンセプト通りの望遠鏡です。納得。
トップの写真は木星。モニターで衛星4つ並んでいたのですが、私のカメラとレンズでは3つが限界ぽい。
来年またなにかやれたらいいな