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CLAMP展のおすすめ

ひらぱーで開催されているCLAMP展にぜひ足を運んで欲しいです。(2025年1月13日まで開催)
この想いを1人で抱えることができず、はじめてnote投稿をします。


CLAMP展のおすすめ1 豊富なグッズ

この展示のグッズはどの作品のファンも逃さないラインナップになっている。
まずファイルの数が39枚ある。流石に39枚も買えないので、どれにしようか悩ませてくる。
アクリルスタンドはそれぞれの作品で縁取りが違い、人物画だけでなく、外枠のフレーム部分も1作品ずつこだわりを魅せてくる。
他にも色紙、マグネット、ステッカーなどコレクター欲をくすぐっていくラインナップなので、一周だけでは見逃す可能性がある。
ホームページで欲しいものを確認してから、現地で購入することをおすすめしたい。

4人の先生方のアイデア出しによる結果、製造できるすべてのグッズを出しきったようなラインナップになっていると感じた。

CLAMP展のおすすめ2 見やすい展示ルート

美術館に何度も足を運んだら、わかると思うが、壁に沿って歩いて行こうとすると、両面に絵があり、どちらから回ればいいのかわからなくなることがある。
しかし、この展示ではそうならなかった。特にそれを実感したのが、漫画作品を読ませていく展示のところである。

まず見出しにB1ぐらいの大きな漫画の表紙があり、作品ごとに簡潔にその物語を感じることができる。
思い出に浸りながら、原画を見ることができ、CLAMPの作品にどっぷり浸かれる内容になっている。

読み終わると自然と次の作品の表紙を探していた。次の作品の表紙は別の壁にあるのだが、「次はこの作品を読み進めばいいのか」と逆走せずに足を運ぶことができる。
漫画の読み方と同じように、展示室でも見せ方の心配りを感じた。


CLAMP展のおすすめ3 物販での人員と導線

チケットには物販に並ぶための整理券もついており、それを渡して物販コーナーに入ることができる。

私が行った時は混んでいなかったので、足止めされなかったたが、土日の混雑時間では、チケットを渡すところで並ぶのかなと想像できた。
混雑緩和のために30分以上の滞在を断る掲示もあった。

通路幅も広く、物販コーナーが混みすぎて見えない、取れないという事態によく遭遇するので、人数制限していただけるのは大変ありがたい。


CLAMP展のおすすめ4 愛の溢れたメッセージ

この展示では扉絵が毎回描かれている。
各展示会場への誘導とメッセージが書かれてあり
「旅」や「愛」などわかりやすく、CLAMPファンの心に染み込む内容が書かれいる。
見てほしいところが、このメッセージが書かれている枠部分である。テーマごとにデザインが違い、文字だけでなく絵とともに扉絵からテーマを感じさせる内容になっている。

途中で驚いたのが、ボックスの中のメッセージを一枚とって持って帰っていいというところ。
私が引いたメッセージは「まず 笑え」
紙も文字の力もとても素敵で、来場者にコトバを運んできてくれる。

最後に 感謝の気持ち


私のCLAMP推しはレイアースでした。子どものころ光の剣がでてくるグローブのおもちゃでたくさん遊んでいた記憶があります。
今回の展覧会は、どの作品のファンも余す所なく受け入れていると感じました。CLAMP作品の年表を見て、母親からの愛情に似たものを感じました。

たくさんの作品を産み出してくれて、ありがとうございます。数々の作品のおかげで私もたくさんのインスピレーションを受け、成長することができました。

 CLAMPの先生方にこの感謝の気持ちが届きますように。


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