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締めくくり【ふくだ】

2024年12月31日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

僕は今、空の上にいます。ANAが最安値という大晦日の恩恵を受けて、東京から福岡までの快適な旅を送っています。離れ離れに座っていた家族のために座席を交換しました。とても良い気分です。

1月、卒業論文を書きました。
2月、屋台を手作りしました。
3月、アメリカに行きました。
4月、東京に引っ越しました。
5月、たくさん出会いました。
6月、一人でコントをしました。
7月、脚本を書き続けました。
8月、じいちゃんの初盆でした。
9月、クイズに興味を持ちました。
10月、傘を盗まれました。
11月、甥っ子が立ちました。
12月、夕焼けを見ました。

年間ハイライト(2024Ver.)

本当にいろんなことがありました。アメリカに行ったのが今年という事実に驚いています。それはそれはちゃんと一年だったんだと自覚できます。

ラスベガスの夕焼け

2024年の最後は怒涛の1週間でした。結果的に良い締め方ができたような気がしています。

1週間前のクリスマスイブに、「クリスマスの約束2009」が再放送されていました。

僕は確実に息を呑みました。鳥肌が立ちました。

これだ。これだよな。これが俺の憧れだよな。そんな想いに駆られた、クリスマスイブでした。

2009年といえば、僕は小学2年生です。当時入っていたサッカークラブで、1年間で2回も謹慎を喰らうほどのやんちゃ坊主だった僕は、とにかくテレビっ子で、お笑いが好きで、音楽が好きで、芸能人が好きで、全部俺がやるんだと、そんな気持ちで毎日を過ごしていました。その頃の毎日の気持ちが、僕の根幹の部分を形成しています。

中学生高校生になり、将来のことを考え出してからも、その頃の気持ちを思い出しては忘れて、忘れては思い出して、また思い出してはまた忘れて、それの繰り返しでした。今もその繰り返しの渦中にいて、この度クリスマスイブがまた思い出させてくれました。年の瀬、本当に良いタイミングでした。

全部僕の自意識です。年始にnoteに書いた「負けたくない」という気持ちも、小学生の頃から培われてきた僕の自意識で、テレビの向こうで輝く人たちに対しても負けたくないと思っていたのかもしれません。

2024年、そういう僕の原点を気にせずに目の前のことに一生懸命になり過ぎていました。何を目指しているのか、何に憧れているのか、何に負けたくないのか、落ち着いて整理する時間がなかったです。そのくらい全力の一年だったということですが、前のめりになりすぎたのは反省点です。

でも、20代のうちはできるだけ前のめりでいたいです。クリスマスの約束が今年で終わったように、いつ何が起こるかわかりません。今年のことは今年のうちに。常にそんな気持ちを持って、2025年も一歩ずつ進んでいこうと思います。

昨日、東京に来て初めて1日かけて出かけました。どうしても海に行きたくて、江ノ島を訪れました。やっぱり、海の近くに住みたいです。

江ノ島の夕焼け

2024年もスムっとのことを応援してくださった皆様、見守ってくださった皆様、今年も大変お世話になりました!!!!!

2025年も精一杯活動しますので、来年もどうぞよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎えください!!!!!

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