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モテ力=人間力=バランス感覚

先日Kindleで出した
恋愛本を書きながら
歳を重ねてもモテる人と
そうでない人の差を真面目に
考えたのですが
私の中の結論として、これは
『人間力』なのかなと思いました。
(最後にkindle貼ります!是非よろしく)

なんだそれ、ざっくりだな
って感じですけど…

要するに、誰に対しても
分け隔てなく平等に興味を持ち
でもその実、狙った獲物は逃さない
そしてその特別感を標的にも
認識させ、その気にさせる腕のことです。

そんなの目指してないわ!
そう思わないでください。

これは恋愛のみならず
仕事でも、人間関係でも
転用可能スキルですし
この視点から人の行動を見ると
自分が標的になる瞬間
逃げるか捕まるか
「逃走」か「闘争」かを
自分の意志で選択することが出来ます。

モテ人間は、相手が老若男女に関わらず
誰からも好かれる行動をします。
気配り、ユーモア、お金の出し方等
細かく配慮します。
その結果、誰もが好感を持ち
動物や赤ちゃんまでトリコにします。

そしてモテ人間は、獲物を狙うと
徹底的に特別感の演出をしてきます。

大事な日を意識させるとか
出先でお土産を買ってきて
渡したいから時間とってとか・・・

相談事や手料理なども
自然体でさらっと出して…
これって?と思った瞬間に
「あなただけなの」の特別感を
ドン!と出して来ます。

そのテのテクニックをここでは
『モテクニック』(今考えた造語)
と呼ばせて頂きましょう。

芸能人とか政治家でも
成功している人は大体
モテクニックの腕なんじゃないかな。
アスリートやビジネスマンも
最後は人間力勝負なところがありそう。
全ての道は『人間力』に通ず!

気遣いをしつつ
でも、しっかり自分も出しつつ
だからと言って自分の世界にこだわらず
そうはいっても自分を見失わず。
やりたい方向に自然と持っていくチカラ。

『人間力』またの名は
『バランス感覚』かもしれません。

そうだ!今思い出しました。
自称「人たらし」と言うオジサン達は
自分の『人間力』に自信がある人です。

「女たらし」とか「男たらし」とか
昔はよく『タラシ』って使ったんですよ!
オールマイティに人と交われる
つまり『バランス感覚』があって
『人間力』に自信がある人は
自嘲気味に「人たらし」と
自分を表現します。

若い子たちにとっては聞き慣れない
意味不明な言い方だと思うけど
これ言ってきたら「この人は自分のこと
モテるって言いたいんだな」
そう読み換えてくださいませ。

話を本題に戻すと、モテたいなら
急がば回れ方式で
「男として」「女として」を
はじめっから意識するより
『人間力』を磨くことを
目指して行動してみましょう。

それはどんな行動?と理解できないなら
一旦『バランス感覚』と
読み換えてみると良いかもしれない。

今の自分のバランスで
イマイチかなと思われるところを
もう一人の自分でチェックしてみる。
そんな感じでいかがでしょう。








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