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2024/9/6 経営者セミナー投資・経営の教訓

投資・経営の教訓

今回のゲストの経営者は、若い頃からさまざまな分野で活躍し、投資や経営の経験を積んできた実業家です。
そこから学んだ重要な教訓をまとめたものです。

特別講師のキャリア

  • 20歳まで: 学生時代は遊びや部活動に打ち込む。

  • 21歳: 経営者との出会いをきっかけに投資に興味を持ち、ファンディーノなどのような形のフルコミッション型投資に参画。

  • 22歳: 年収1,000万円を達成し、大学を中退。プロトレーダーさんとともに投資事業組合を設立。

  • 23歳: リーマンショックにより日経平均が7,000円に下落する大きな変動を経験。

  • 24歳: ソフトウェア販売とコンサルティング事業を開始し、プライベートで母親に家を購入。

  • 25歳: 飲食事業を立ち上げ、東日本大震災の中で新会社を設立。

  • 28歳: 年商15億円の規模の会社を設立し、事業グループを形成。

  • 31歳〜39歳: 飲食事業をバイアウト(売却)し、新たな会社を設立。

投資と経営における重要な教訓

  1. バブルと経済成長
    1989年、日本のバブル期にNTTの時価総額が20兆円に達しましたが、現在の日本市場がバブル状態ではないと話していただきました。バブルと呼べるのは、日経平均株価が40万円に達するくらいでないとバブルとは言えない。海外の物価と見比べながら説明してもらいました。

  2. 資産の定義
    「資産とは現金に変えられるもの」であり、資産は物価の上昇により増加するため、現金を資産に若い時から変えれるかが重要と話していただきました。

  3. 日本とアメリカの賃金差
    日本の経済成長率は横ばいですが、アメリカは賃金が日本の4倍にまで上昇しています。これにより、企業や国に頼らず、自分自身で目標を設定して行動することが大事だと私たちに伝えていただきました。

成功するための考え方

成功に向けた重要なステップを次のように語ります。

  • 目標設定
    具体的または抽象的であっても、自分がどうなりたいかを明確にすることが成功への第一歩です。

  • リスクとリターン
    大きなリターンを得るためには、大きなリスクを伴います。しかし、リスクを軽減するには経験を積むことが必要です。

  • 投資と経営のメリット
    投資や経営を通じて、時間を最大限に活用し、効率的に成果を上げることが可能です。

経営者の意識

経営者の特性として、次のような点が挙げられます。

  • 投資や借金は、経営者にとっては常識的な手段であり、成功も失敗も経験として受け入れます。

  • お金持ちは努力、勇気、そして起業家精神を持っていることが多く、その姿勢が成功に繋がっています。

結論

経験から学ぶべきポイントは、経済や投資の知識をアップデートし続けること、そして自らの目標を明確に持つことが重要です。これらを意識することで、より豊かで安定した成功を手に入れるための道が開けるでしょう。

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