ギャグマンガ・4コママンガ千冊 26〜35冊目 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』 全10巻
『ジャングルはいつもハレのちグゥ』 金田一蓮十郎 を読み終わった。平和なジャングルにて、母親と二人で暮らしているハレのもとに、グゥという不可思議な少女が突然現れ、一緒に暮らし始めるというストーリーだ。ドタバタが毎日起こる。なにより、明らかにグゥは人じゃない。なんでも吸い込めて、腹の中に人が二人住んでいる。誠一とともよが住んでいる。途中でもう一人増える。ちんちくりんステッキで”古今東西”と呪文を唱えると魔法が使える。
これまた、高校生の頃読んだことのあるマンガだ。この頃は、よく友達の家で徹夜でゲームをやっていた。友達三人で『三國無双2』をプレイした、たしか。猛将伝だった気がする、たしか。二人協力プレイをすると、交代で一人休みになる。その間に、このハレのちグゥを読んだ。懐かしいマンガだ。
ちなみに、三國無双では典韋、馬超、太史慈を使用していた。
グゥのやれやれ感とおかしな挙動を楽しむ。毎話の落ちでグゥが放つ少女とは思えない発言がクスリとさせる。というか、保健医はどうなってんだ。いつのまに子供作ってんだい。ひとつのベッドで、みんなで寝てんのに子作りすんなし。英雄、勇者の類か、お前は。
グゥは一体何者なのか、気にして読んでも『ジャングルはいつもハレのちグゥ』ではなにも解明されない。なぜなら、そのまま『ハレグゥ』に話が続くようだからだ。実は、私は『ハレグゥ』はまだ読んだことがない。だから、続きが気になる。グゥは何者なのか。いくつかのパターンは予想しているがどうなることやら。もちろん、次は『ハレグゥ』を読んでいきますよ。
アニメ化されていたんだ。主題歌「LOVE☆トロピカーナ」聴いてみたんだけで、良いですね。気に入りました。