常に無意識に自ら本質をずらして生きてる人たち

これ、かなり前から気になってたんだけど、ちょうどいいサンプル発言、ツイッターで流れてきたので、取り上げてみます。

『今日近くのスーパー行ったら中学生くらいの男の子がお母さんに反抗的に「俺行かねーから！」と言って休憩スペースに入ってきて、キッズスペースに散らばってたぬいぐるみをきれいに(大きいのは後ろに小さいのは手前に)並べ替えてて、マジお母さん最高の子育てしてるなと思った。』

このツイート、リツリート、いいね合わせて6000くらいついてたんだけど。

ん？これって、お母さんすごい！じゃあなくて「息子さんすごい」だと思う。

(いや、これをすごい！って思う段階で、終わってる気もするけどね。ある意味、この男の子、普通に当たり前のことしてる。でも、まあ、今の日本ではすごい！なんだろうけど。)

で、お母さんに反抗してるんだから、お母さんは、子育て間違ってて、それに対しての男の子の態度なのかもしれないし。

にも関わらず、憶測でお母さんを褒めて、本質から話をそらし、すり替えていく！

日本人が日常的によくやってること。

で、逆にこういう見方ができる私って凄いでしょ！と自己アピール意識すら見え隠れ？😅

が、こういう癖を無意識に繰り返していくうちに、事の本質が見えなくなり、誤魔化された虚像の世界に自らはまって抜けられなくなるのになぁ～という感じ。

別に根がものすごく悪い人ではないだけに、残念な感じもあるけど。こういうごまかしが日常的になると、自分に嘘をついてるのと一緒になって、本当の嘘つきになっていくんだろうなと思う。

こういうのも、10年のスピ探求で見えてきたこと。

この段階なら、まだ、自分で直せます。

「あ！」って思い当たる人いたら、今すぐ自己補正しといた方がいいと思います。

ホント、あとで、取り返しのつかない道に進んじゃいます。(輪廻的にこれを繰り返し助長し、落ちていく結果になります。)

リラからベガに分かれた人たちも、最初はこの程度の意識の違いだった。

でも、何億年もそれぞれの方法で生き続けて今ここ地球で再会した時、お互いの意識の違いに愕然とした訳。

元々の極悪人ってサイコパスとかしかいないと思うけど。

こういう積み重ねでディセンション組になっちゃうので、要注意！

☆ ヘッダー写真はとある日の朝焼け。