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浅野先生をお迎えしての勉強会
先日、Xデザイン学校の浅野先生に仙波ゼミ限定の特別オンライン講義をしていただきました。ネタバレになることは言及しませんが、ゼミ生のAさんに直接感想を聞いたところ「10年持たないのは衝撃でした。ポータブルスキルを磨いていきたいです。」とのこと。また、ゼミ生のB君は「キャンパスは発達ポイントをたくさん作る多様な学びの場であることに本来の意味がある、という点に共感しました。」との感想でした。視点が足下から遠くにシフトしただけでなく、体幹を鍛えるトレーニングをみっちりしていただいたというのが私の印象です。
当日のプログラムは以下の通り。
01 前座「仙波ゼミについて」
02 浅野先生の講義「UX/デザイン思考を学び始めた学生さんに」
03 安武先生からの情報提供
04 フリーディスカッション
ちなみに、浅野先生の講義を拝聴して、個人的に特に印象に残ったキーワードは「自分事」と「ナラティブ」でした。文脈依存なので説明するのが難しい概念ですが、ふと思ったのが、浅野先生がされていることをイメージすれば「自分事」と「ナラティブ」の概念が伝わるのではないかと。この解釈は今回の勉強会に参加した人だけに伝わればよいので、省察の足跡としてメモしておきます。
安武先生からは常葉大学のデザイン教育およびゼミの学生さんの卒業研究など、貴重な情報をご提供いただきました。同年代の活動や作品などは刺激になりますので本当にありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
最後にひとこと。やはり、浅野先生のお話は定期的に聞く必要があると改めて実感しました。猫背がピンと伸びます。