アンケートなどについての殴り書き
これは、アンケートをとろうと思った時、その後のアクションを整理するためのメモであり、個人向けの殴り書きです。
STEP1:何を知りたいのか明確にする
何を知りたいのかを明確にしましょう。一つの言葉で表せられると最上です。その知りたい事を明確にするために、アンケートを実施するのです。
故に、第三者と認識相違が起きないレベルの明確さを己の中に持ってください。これは最重要課題です。せめて3名の人間に説明をしても、認識相違が無いくらいに明確なものとしてください。
STEP2:知りたい事への仮説を立てる
これなんだろう?と眺めるだけでは我慢ならなくなったので、アンケートをとろうと思い立った貴方は、知りたい事は「こういう事なのではないか?」と仮説を立てなければなりません。アンケートは、この仮説から、逆算して設計されるものだからです。
STEP3:設問を考える
次に設問を考えます。STEP1で決めた知りたい何かから、マインドマップなどを駆使してまずは広げていくと良いと思います。
この設問は、第三者と議論し合って、こう問うべきだ、これを問うべきだ、と議論すると良いと思います。
STEP4:選択肢を考える
STEP3で考えた設問に対して、思考誘導を「させない」選択肢を考えます。
これは設問と合わせ技で思考誘導させるものもあるので、STEP3とSTEP4は、行ったり来たりを繰り返すでしょう。
ここでも第三者と議論し合って、思考誘導されかねない表現を潰して回りましょう。
STEP5:実施方法を考える
何を知りたいか、によって、実施方法すらも変わってきます。
この点を考慮する時は、必ず数学者、特に統計に関して、有意な数字とは、どのような母集団数になり、そこから回答数がどれだけになった時に、達するのかを、数式として答えられる人に相談しましょう。
これはケースバイケースなので、一概に数字をかけません。
そして、問を出す人、問を投げかける場所、問を答えさせる人を策定して行きます。
STEP6:実施する
全て設計が終わったので、実行します。
ここから先は、僕もノウハウが無いので、判りません。
以上、殴り書きでした。