ジャングル大抵、振り返る

大人になってから過去を振り返るとき、頭に浮かぶワードは大体「激動」になってしまう私ですが、2023年度も例に漏れず激動の一年でした。

4月はアナコンダを求めてコロンビアで一人旅をしていました。
5月はコスタリカでお世話になった人たち(全員生き物関係)への挨拶回りをしていました。
6月は国連平和大学を無事に修了し、束の間の日本を経てマレーシア・ボルネオ島入りをしました。
7月はアテネオ大学の最終試験と熱帯林エリアでアンテナトレーニング。
8月はスリランカに入り、修了要件のキャップストーンプロジェクトの準備をしました。
9月はヤマビルに襲われながら何度も森に足を運びデータ収集をしました。
10月は日本から訪ねてきてくれた友人とスリランカの生き物観察の旅、日本への一時帰国、そして月末にはフィリピン入り。
11月はキャップストーンの発表会を終えた後は協力隊時代の里帰りを含め3か所へ旅へ出ました。
12月はこれまで共に様々な壁を乗り越えてきた大学院の仲間と晴れて大学院を修了し、就職が決まり、沖縄へ預けていたバイクを取りに行き、フェリーで本州まで帰り、オカンのご飯をたらふく食べながら必要書類の収集をする日々を過ごし、月末には夜行バスで上京。
1月は元旦はアノ浅草寺のおみくじで大吉を出すところからスタートし、その数日後に初出勤。新しい環境では素晴らしい上司・先輩方にご教示いただきながら充実した日々を過ごしました、
2月は早々に出張でホンジュラスへ。担当案件の概要が段々掴めてきて、週末やアフターファイブの充実にも努め始めた結果、東京で仲間と呼べる人たちとの出会いがありました。
3月からは退勤後にランニング&水泳&オンラインスペイン語の日々がスタートしました。

書いているだけで息切れしそうな日々でした。
まぁ色々とあったんですが、後悔は1mmもありません。よくやったよ、自分。

東京に来て、周囲に自分の知っている人がいないから、という理由で、これまでやってこなかったことをどんどん実現していっている自分がいることに気がつきました。同時に、これまでの自分はどれだけ周りの目を気にして生きてきたのかということにも気がつきました。

でも、どうぜ100年後には、今、ここにいる人は全てこの地球上からいないのです。
だから、自分のやりたいことはドンドンやっていこう、と強く思うわけです。しかも、今日の自分が人生の中で一番若いですから。

2024年度は、どんな一年にしようかな。
そういえばしばらく前に書いたバケットリスト、久しぶりに見たら達成しているものがいくつかあったので、更新してみました。


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