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2024年7月ヨーロッパ旅行の旅費総額(8泊10日、チェコ・ドイツ・クロアチア)

備忘録までに7月にチェコ、ドイツ、クロアチアに行ってきた際の旅費の総額について記載します。
結論、移動・宿泊・食事・観光・お土産全てコミコミで約50万円/人、夫婦で行ったので家計への打撃は計100万円ほどでした。
2人とも高級志向がないのもありますが、かと言って現地でケチることもなく快適に好きなことした割には結構安く済んだと思っています。

以下、一人当たりの内訳になります。ちなみに滞在時の為替は1ユーロ170〜174円でした。我ながらベストタイミングでの旅行でした。

移動費用:約26.5万円/人
 航空券往復:21万円
 その他移動費:5.5万円
  プラハ→スプリトの片道航空券:3万円
  プラハ⇔ドレスデンの往復バス:1万円
  クロアチア国内のフェリー×2:1.5万円

宿泊費用:約9.5万円/人
 チェコ3泊:2万円
 フヴァル島3泊:4.5万円
 ドゥブロブニク2泊:3万円

食事・観光・お土産費用:約13.5万円/人
 食事:10万円
 観光:3万円
 お土産:0.5万

各項目の詳細

移動費用:約26.5万円/人

 今回の旅行が安く済んだのは日本⇔ヨーロッパの往復航空券が20万円ちょっとで取れたのが大きかったです。しかも格安航空会社ではなくエミレーツで乗り換えもドバイで数時間のみ。HIS経由で購入しました。同時期にエミレーツの公式サイトで見たら余裕で30万超えていたので結構お得だったと思います。
 学生時代に培った、定期的に各種サイトを横断し、安いチケット見つけたタイミングで即決する能力が活きました。
今回は限られた旅行期間における安いチケット探しでしたが、時期や乗り換え時間に制限の少ない学生時代には、成田チェコ往復500ユーロ、当時は1ユーロ120円だったので日本円にして6万円で取ったこともあります。
安い航空券を見つけても、もうちょっと安いのあるかもと欲をかいて探し続けた結果、結局高いの掴んだ時の悔しさ、自分の中の相場感より安く買えた時の達成感。ゲーム感覚で楽しめる人には向いていますね。
ただ、時間対効果でいうとスカイスキャナーとかで条件に合うやつ即決した方が確実にお得なので、手間と感じる人はそうした方が良いと思います。

宿泊費用:約9.5万円/人

 2人で割ってるので一部屋換算だと8泊で約19万円です。ランクの高いホテルにお金を気にせず泊まれる財力もなく、かといってお金かけて泊まりたい欲もないので、こんな感じの費用になってます。宿は清潔感さえあればOKなタイプです。
 尚、自腹じゃない時はスイートルームを希望するタイプです。私がスイートに泊まってる時は、他人の金で泊まってるんだなぁコイツと思っていただいて結構です。

チェコで泊まった宿です。プレミアムルームという普通の部屋より一つグレードが上の部屋にしたのですが、それでも安かったです。チェコ以外はエアビーでした。

食事・観光・お土産費用:約13.5万円/人

 食事は特にケチらず好きなもの飲み食いしてたのですが、そんなに大食いでもないので10万円くらいでした。2で割ってるので約20万円です。なんかそう考えると高い気がします。
 朝はカフェに行ったり、スーパーで買ったフルーツやヨーグルト食べたりしていました。昼と夜は適当に入ったレストランや食べ歩きで済ましていました。レストランではインフレなのか円安なのか観光地価格なのか知りませんが、ランチでも2人で1万円超えるのが普通だったので、その影響が大きいかもしれません。どれも美味しかったので大満足です。

 観光はフヴァル島での1日ボートツアーや、各観光スポットの入場料などの合計です。だいたい3万円。

 お土産は殆どビールとポテチだったので5千円くらいでした。

フヴァル島のLungo Mareというお店。ツナステーキが美味しかったです。
上と同じレストランでRozataというローカルデザートも食べました。硬めのプリンでとても美味しかったです。
  ドゥブロブニクのDundo Marojeというお店。急にニョッキが食べたくなって入りました。
スーツケース小さいのに買いすぎたお土産たち。レモンビールがマジでうまい。
チェコから日帰りで行ったドイツでのウインナーとビールです。美味しかったですが味濃すぎて毎日は無理です。

おわり。


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