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営業活動と実績は記録せよ!すべてが無駄になってしまう!

訪問介護、訪問看護、訪問医療マッサージに共通する営業活動は、高齢者であれば地域に点在する居宅介護支援事業所や、地域包括支援センターへの広報活動でしょう。

様々な広報活動を実施し、そして新規問合せが増えたとした場合、またはそこから契約に結び付いた場合、しっかりとその記録を残しているでしょうか?

人は忘れっぽいものです。

そして強い印象が、頭の中に残ります。

営業活動を行った場合、まったく反応がない、ということはありませんので、きっと忘れているのです。

ちょっとした質問でも、それが成果です。

大切なのは、いかにして小さな問合せを、強く太く、そして最終的に契約に結び付けるかどうかなのです。

 



おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

ほぼ毎日読書を続けていますが、一向に先に進まない時はありませんか??

私は、例えば良い本に巡り合えた時、そしてその本が今の私の問題や課題を解決してくれる内容だったとき、1ページに書いてある内容が心に刺さるので、それを飲み込む時間が必要なため、先に進めることができません。

流し読みするのもいいですが、やはりこれは重要な言葉だなと感じたものは、ゆっくりと脳と心に落とし込むほうがいいですね。

結局、10ページ進めるのに、5日以上かかっております・・・

 



さて、本日は『営業活動の記録の重要性と意味』についてお話します。

記録・・・

つまり、なぜ可視化しておくか?ということです。

すべての活動を記憶し、そして把握できるなら問題ありません。

ただし、それが積み重なっていけば、過去がどうだったかという実績を振り返るときには、既に忘却の彼方ですね。

営業だけではありません。病院で言えば、新規入院患者数、紹介件数、逆紹介件数、連携医療機関数など、病院経営でとても重要な記録となります。

介護施設でも同じです。新規問合せ数、見学数、体験入居数、契約数、解約数、これらすべてを頭で覚えるのはとても大変ですよね。

だからこそ、記録=可視化することが必要なのです。

 



考えてみてください。

例えば皆さんが、集客を目的として100件の訪問活動を行いました。

そこには、多大な労力と時間が費やされています。

費用換算すれば、一人あたりの人件費が時給1500円だとして

1500円×1日4時間=6,000円 計10件訪問

6,000円×10日=60,000円

100件訪問するのに、60,000円とガソリン代、資料代など+となります。

そこまで費用を費やしたにも関わらず、活動に対する記録がないことから
実績を振り返れないのは、どうなんでしょう。

そこには、本当の無駄が存在しています。

医療・介護・福祉事業は、『想い』だけでは成立しません。

そこには戦略的、計画的、論理的思考が必要であり、そして答えのない道を探し続ける努力と継続が必要なのです。

 
【クライアント例】
・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
・訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問介護ステーション
・障害者グループホーム、就労継続支援B型・A型事業所



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1.営業の右腕(営業支援)
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