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『できない⇒どうしたらできるか』が組織を変える

経営者と従業員の違いは、そもそも背負っている『覚悟』にあるとおもいませんか?

できないと言えば、やらなくて済む。その考えが、その人のすべての思考を停止させてしまいます。これは本当に残念なことです。

むしろ、せっかく人生を生きているのに、できないと決めつけたことで、そこから何も進まなくなります。

これからの時代、雇われる側であっても『どうしたらできるか』これを考える人が、生き残っていきます。

 



おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

とうとう2月になりましたね。今日の早朝は5℃ということで少し暖かいです。

早いものです。本当に。気づけば35歳で、4月から大学院生ですからね。
5年前は二度と勉強なんかするものかと思っていましたが、今は学びたくて仕方ないです。

自己成長を感じられることが、唯一の幸福であると楽天の三木谷さんの本に書いていました。

 




さて、本日は『できない』という言葉を『どうしたらできるか』に変換することの大切さをお話していきます。

冒頭にもお話しましたが、『できない』というのは、労働者と子供の専売特許ですよね。私も昔は、『できない』という言葉が習慣化していました。

経営者になって、様々なお客様をご支援するときに、やはり『諦めたらそこで試合終了』なんですよね。スラムダンクの安西先生ではないですが、この言葉は真実です。

ビジネス的に言い換えるならば、『諦めたらそこで思考停止』です。

 




本当にそう思います。意外と人間は何でもできるのです。何か目標を立てたら、そこからどうしたらできるかを考えますよね。

子供がいる方は、むしろよく子供に注意していませんか?

「できない!ではなくやってみろ!」と。

しかし、いざ自分が仕事で、社長や上司から仕事を任せられると、息をするかのように「できませーん」と言います。

もうこの時点で終わりですよ。はっきり言って。

正直言うと、できませんと言った時点で雇用契約終了です。

もちろん、できない理由というが合理的であれば、それは認められるでしょう。

ただし、会社というのは事業継続が最大の目的であり、そのために売り上げをつくり、そのために従業員がいて、それぞれに役割があるのです。

お客様第一というのは、表面的にはそうですよね。しかし、本来は事業を継続するため、会社が存続するためなのです。

 




会社とは、目的と理由があって仕事を依頼します。

そんなことも考えず、ただ自分の感情と都合で「できない」「無理です」と簡単に言い放つならば、おそらく人生をあきらめたほうが早いです。

人材不足ではありながらも、企業は選ばれる企業を目指し、個人は選ばれる個人になるためにスキルと考え方を磨くのです。

今後、子供が少なくなれば働く人材が減ります。そうなれば40代以降の人材を活用する流れになりますので、”中年採用競争”になります。

その時に、選ばれるかどうかは ” あなたのポテンシャル ”が全てです。

困難にぶつかったとき、『どうしたらできるか考える』ことができれば
自分の人生、組織の人生を変えることができるはずです。


 





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