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「就労継続支援A型」生姜をカレー屋に売ってみた

先日、弊社が支援する就労継続支援A型で栽培している「無農薬生姜」を、近くのインドカレー屋さんに飛び込みで売りに行ってみました。

結果的には、次の収穫が秋ごろのため、すぐには売れませんでしたが、収穫に合わせた予約ができることを伝え、1ヵ月5Kg/約3,000円~5,000円で取引の可能性が出てきました。

私の無謀なアイデアと行動についてきてくれた職員さんに感謝を申し上げます。

 



おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

今日は、6歳の息子が7歳になる誕生日です。

何と肉(2月9日)の日ですね。

とりあえず、私の役割はサーティーワンでアイスケーキを購入し、誕生日の準備をすることです。

いやぁ、子供の成長は早く感じるものの、でもまだ7歳なんですね。こちらはもうアラフォーだというのに・・・

月日は早いですね。本当に。

 




さて、本日は「就労継続支援A型で栽培する生姜をカレー屋さんに売ってみた」についてお話します。

就労継続支援A型も大変ですよね。一般労働と同じで、仕事案件を獲得しなければ、利用者さんの成長に繋げること、社会復帰を目指すトレーニングができませんし、職員の人件費も払えません。

ボランティア精神と福祉の想いが強いだけでは成り立たないのが経営です。

現在、弊社は仕事案件を受注するための営業支援を行っています。その中では2つの軸で動いております。


ひとつは、パソコンを使った案件獲得です。主に簡単なデータ入力や、企業のYouTube作成、画像、動画制作、営業資料作成などの比較的、レベルの高い案件です。


ふたつめは、農作業です。年に3回ほど栽培される無農薬生姜、約100キロほどを販売して少しでも利益にすることです。

 

パソコン案件を獲得するには、まず地域の営業リストを作成し、営業活動を行える準備をする必要があります。現在は、1000企業をリストアップし、そしてここに手紙を送付します。

ここでのポイントは、一枚一枚切手を貼ることです。

そうして反響のあった企業には、自ら出向き挨拶を交わし、料金と仕事内容の商談をを行います。

この企業との商談は私塚本がしっかりと入らせてもらいます。

次に、生姜です。 生姜は保存しておくことが難しく、売りたいと思ったときには腐ってしまうため、対策としては、新鮮な生姜を収穫と同時に販売できるように「予約」を取ることです。

そのために、地域のレストラン、飲食店、スーパーに販売予約のために営業を行います。


そして昨日は、突如、私が近くのカレー屋さんでご飯を食べていた時、ネパール人の店員に生姜を良く使うことを聞いたため、その1時間後に職員とサンプルを連れて、挨拶に行きました。

本当に飛込み訪問です(笑)

 



大切なのは、なんとしても仕事案件を獲得する!という強い気持ちです。

この強い気持ちがあれば、必ず協力してくれる企業が出てきます。今回のカレー屋さんの飛び込みは、意外かもしれませんが実はすぐ近くに販売先があることを、認識できたのではなないでしょうか。

つまり、恥もプライドも捨てて、目的のために動く!この行動力が就労支援A型事業所の売上を作ります!

 



弊社ではこれまで30社以上の『営業』『人材』『組織強化』の3つをご支援しております。

【クライアント例】
・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
・訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問介護ステーション
・障害者グループホーム、就労継続支援B型・A型事業所

1.営業の右腕(営業支援)
2.人事の左腕(人材支援)
3.組織の知恵(組織強化支援)

ご相談はこちら↓
selpfuljapan@tmotoshien.com
070-1527-2565

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