AIDMAの法則 アテンション(注意)
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。
皆様 明けましておめでとうございます。
ついに、2023年になってしまいましたね。なんとも変わらない日常です。こうやってブログを書き、今日の10時には私の両親が家に来ます。
お寿司を食べ、くだらない話をして、テレビを見て、また今日から1年が始まります。
弊社の今年の目標はセミナーに力をいれることです。多くの経営者の方に、しっかりと情報を届けることをミッションとして、その方法としてセミナーをたくさんやります。
皆さんの今年の目標はいかがでしょうか?
さて、新年一発目は『AIDMAの法則』です。マーケティングの原点とも言われている考え方で、一時、もうオワコン説もあったのですが、やはりこの考え方はまだまだ医療・介護・福祉経営に活かせる重要なツールであると考えております。
出発点はアテンションです。
これは顧客の注意を惹き、注目してもらうという最初の段階です。顧客とは医療であれば対象患者、介護であれば利用者となります。
例え、どんなにすばらしい商品やサービスを開発しても、素晴らしい病院を建てたとしても、それを知らなければ商品やサービスを利用することはできません。
私はよく、こういう例えをするのですが、皆さんはハワイに行ったことはありますか?私はありません。ですから、ハワイの良さがわかりません。
しかし、一度でもハワイに行けば ”すばらしい場所” というのが分かります。
ただですね「ハワイ」を知らなければ行こうとも思いません。ですから、知ってもらうことが重要なのですね。これがATTENTIONです。
弊社では、営業支援で売上を拡大する場合でも、人材支援で人材を確保する場合にも、まずはこの「注意」に関して、分析します。
この場合「注意」ではなく「認知」に代えてもいいかもしれませんが、事業所の認知度の感覚値を数字に落とし込み、想定認知度に基づいて、PRを検討します。
医療・介護・福祉サービスを提供する場合、主にその地域が活動範囲となるため、地域の認知度というのが非常に重要となります。