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サービス管理責任者はスケジュールを意識せよ

近年、障害者事業に参入する経営者が増えたことで、届け出に必要なサービス管理責任者の価値が高まっています。


それと同時に、サービス管理責任者の「質」を問われるようにもなりました。


辞められたら困る!という理由から、経営者はサービス管理責任者に、必要以上に忖度し腫れ物に触るかのような扱いをしています。


このような現状を打破するためには、自由に動き回るサービス管理責任者を、ルールで縛る必要があります。




おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

筋肉痛が治りません・・

チームラボの影響力がすごすぎます・・・

もう一生治らないのでしょうか・・・


help me とはこのことですね・・・




さて、本日は『サービス管理責任者はスケジュールを意識せよ』というテーマでお話をします。


今回、話をするサービス管理責任者は「障害者グループホーム」です。


障害者グループホームの場合、日中は基本的に誰もいませんよね。利用者さんも仕事に行っていますので、管理者やサービス管理責任者の仕事は、日によっては、ほとんどないかもしれません。


これまで、弊社が支援してきた障害者グループホームにおいて、サービス管理責任者の役割が不明確であり、日中の仕事について明確化されていないことがありました。


サービス管理責任者は、施設の鍵や車を持ち、自由に施設に出入りできるため、まさに自由行動なのですが、しかし、それは逆に言うならばサービス管理責任者の管理ができていないことになります。




 


自由だからこそ、サービス管理責任者は自分自身で、一日一日のスケジュールを定め行動予定を意識しなければなりません。



何か問題があったとき、誰がどこの施設に出入りしたか、

何か問題があったとき、誰が管理していたか、


この責任はどこにあるのか?



施設によってはサービス管理責任者であり、施設によっては管理者であるかもしれません。



スケジュールを明確にして、スケジュール通りに行動していれば、責任を問われたときでも回避できる証拠があるでしょう。



今、自由に動き回れる権限を得ているサービス管理責任者には、ぜひ行動予定とスケジュールの明確化を意識してほしいと思います。



これは、自分を守る唯一の方法かもしれません。





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