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『新規問合せ』の超重要な意味とは

医療・介護・福祉事業にとって、そこで働く看護師、介護士、理学療法士、医師、薬剤師にとって、営業活動は苦痛でしかありませんよね。


そんな苦痛な営業活動に自分の時間を割き、そこには時間給としてお金が発生していることを考えれば、『新規の問合せ』を電話対応だけで終わらせるなんて、本当にもったいない。

 



おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。

なんでも過信はいけませんよね。それは常々、自分にも言い聞かせております。

最近、海や雪山など、自然に立ち向かう若者が多いですが、ニュースになるのはどれも、自己ではなく過信による行動ではないかと考えています。

自信を持つと過信するは似てるようで違いますよね、

いくつになっても謙虚でいたい今日この頃です。

 



さて、本日はせっかく頑張って新規の問合せをもらったのに、まったく活かさないで電話対応だけで終わらせてしまう『もったいなさ』についてお話します。

医療・介護・福祉事業でお勤めの皆さん、これは本当にもったいないです。

どんなに忙しくても、新規の問合せは何よりも大切にしなければなりません。

新規の問合せについて、少し説明すると・・・

実はこれ、3つの超重要な意味を持っているんです。

 



【新規問合せの超重要な意味】

①金のなる木
言わずとも知れている『売上』です。契約が決まれば、売上に繋がり、それが皆さんの給与として返ってきます。事業とは、この売上を目的として基本的には稼働しているのです。

②人助け
障害者施設にせよ、訪問系のサービスにせよ、それが総合病院やクリニックにせよ、問合せをしてくるということは、そこには『課題がある』ということです。なにかしら困っているのであれば、それを助ける義務があります。

③スキルアップのチャンス
新規問合せとは、今まさに困難を抱えている事例(ケース)なのです。こういった事例に対してしっかりとヒアリングを行い、自分たちならどのように支援するかを検討することは、スキルアップに繋がります。無理なケースでも、まずは真摯に対応することです。

 

営業活動、めちゃくちゃ大変じゃないですか?
嫌な営業活動を強制されて、なんとか頑張った成果が『問合せ』なのです。

その成果を活かすためには、電話だけで終わらせるなんてこと、絶対にしてはいけません。どんなに受けれないケースでも、相手は困っているのです。

役に立てるように、「自分たちでは受けれないケース」だけども、他なら受けれるかもしれないということで、他を探す努力をする等、できることはありますよね。

これが地域連携なのです。

 



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【クライアント例】
・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
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