AIDMAの法則 INTEREST(興味)
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です.
"second days after the new year" 新年も2日目になりましたね。
そろそろお腹のお肉が気になるころです。なぜならクリスマスからずっと食べています。きっと今日も食べるでしょう。幸いなことに、妻の実家に行かなくなりましたので、なんとか1日分は免れそうです。
昨日、やっと親にお年玉を上げることができました。もらう側から渡す側になったのも、人間として成長した証なのかな?と思う今日この頃です。
さて、今日は昨日に続き『AIDMAの法則』についてお話します。昨日はATTENTION(注意)についてお話しましたね。まずは知ってもらうことが大事だということです。
そして次は、知ってもらえたら興味を持ってもらうことが大切です。これがINTERESTです。
患者や利用者、そしてその家族の注意を惹く時点では、顧客側に、特に何も感情を抱かせません。
注意を惹くのは一瞬のことであり、そこから興味関心の段階に移行するかどうかは、注意を惹いた後の内容次第となります。
相手に「お!」と思わせたら、その次のアクションが重要になるということです。興味・関心があるかないか、これは相手側の潜在意識に、その商品やサービスに紐づく「何か」が眠っていることが条件となります。
高齢者の場合、健康上の問題から命に関わるような病気や介護について、潜在的かつ顕在的に意識が高いのはお分かりだと思います。
いつかは「死」が訪れることは、65歳を超えてからは、より意識が強くなります。その時、新しい病院の情報や介護に関する情報、健康に関する情報があればどうでしょうか。きっと目にした情報を手に取るはずです。
皆さんの医療機関は知ってもらっていますか?
皆さんの介護事業所はその地域で、どのくらい知ってもらっていますか?
そして、興味がある方はどのくらいいそうですか?
これを数値化するのがマーケティングとなります。