営業管理シートを作っているか?★サンプルあり★
医療・介護・福祉事業を運営するためには、営業活動を行う必要がありますが、その営業活動について、しっかりと管理していますか?ということです。
営業活動は、ただ訪問すればいい、ただ行動すればいい、というものではありません。
数字を追い、最終的には『売上目標』を達成しなければなりませんよね。
営業管理シートは私たちが営業活動を行う上で、必須アイテムなのです。
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。
昨日から鼻水が止まりません。もう花粉飛んでますかね??
四季折々の日本において、私はこの春が一番嫌いです。
目がかゆい、鼻水ダラダラ、コロナと間違われそうですよね・・・
せめて、鼻水だけでも止まってほしい今日この頃です。
さて、本日は『営業管理シート』についてお話していきます。
私がこれまで支援してきたお客様は、ほぼ全て営業管理シートを作成していませんでした。
営業管理シートを作成していないということは、どういうことか説明しましょう。
【営業管理シート作成していないデメリット】
・成果を出すための戦略が練れない
・営業活動の振り返りができない
・今後の営業活動がすべて当てずっぽ
・何が良くて何が悪かったが分からない
・営業活動の成果が分析できない
・営業担当を評価できない
とにかく、営業活動の成果を出すためには、行動量と共に、行動した結果を振り返り、分析し、評価し、改善を図る必要がありますが、それらがまったくできないことになります。
ですから、経営者や管理者、営業担当の皆様には少し手間ではありますが、しっかりと営業活動の結果を残すようにお願いいたします。
作り方は簡単です。
Excelシートを活用すればいいのです。
下記の写真を参考にしてください。
上記は活動のみを月次ごとに記載するシートです。
営業活動は、訪問・ダイレクトメール・イベント参加となっていますが、特にこのイベント参加とは、地域で行われる福祉関係の人たちが集まる地域イベントです。
こういったところに参加することで、通常の営業活動とは異なった関り方で、関係構築ができるのです。
次に、上記は営業活動に対する結果を記載するシートです。
「営業活動」+「その結果」を月次事に確認できるシートがあれば分かりやすいですね。
その際、問合せや契約だけではなく、解約や離脱といった数字もいれておきましょう。
いかがでしたか?
皆さんの営業活動の参考になれば幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。