組織批判や悪口を繰り返す人は「暇」なんです
多くの医療・介護・福祉事業において、働く目的を忘れがちな人は本当に多いですね。
なぜ、今働いているのか?
『仕事の目的』『人生の目的』を物理的と精神的に分けることで、明確にすることができます。
働く目的がいつの間にか、上司や同僚、組織批判となり、それが習慣化されています。
そうなると、職場には愚痴や批判をする”楽しみ”を見出してしまうわけです。
ただし、その先には、結局は退職の2文字が待っているわけです。
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本です。
昨日ですね、やっと社内研修用の資料を作成することができました。
タイトルは『優先順位の決め方』です。
今となっては、無意識のうちに優先順位を決めていますが、実はまだまだ意識的にできない人も多いのです。
また今度、お伝えしますが、社内研修はひとつのイベントとしてはとても有効です。
イベントは記憶に残り、場面場面で思い出します。
そうやってさらに、自分の意識に深く掘り込まれるわけですから、やはり大切な機会です。
もし、皆さんが社内で研修を受けることがあれば、それは貴重な機会と捉えて、大切に過ごしてほしいものです。
さて、本日は『同僚や上司を批判する人は暇人』についてお話します。
簡単に言えば、人の批判をする人は「暇」なのです。
時間が余っているから、やることがないから、批判をしています。
批判は楽しいものです。悪口、陰口、誹謗中傷は、楽しいですよね、とてもスッキリします。
そして、同じような境遇の人と一緒であれば、尚更、楽しいものです。
愚痴や批判をするために、夜勤後に近くのファミレスに集まる理由もよく分かります。私はよく、コメダ珈琲で夜勤明けの看護師さんが病棟の悪口、先生の悪口をおつまみにしているの聞きます。
本当に忙しい人は、そんな他人のことを意識する余裕などありません。
とにかく暇なのです。
こういった他人批判をする人は、自分の役割を見失っている傾向にあります。
もし、自分が他人批判を繰り返しているのであれば、一度、役割を見直してはいかがでしょうか?
まだ、出来ることはたくさんありますよね。
そして、組織で決められた役割を全うできているのか、自己評価をしましょう。
今、あなたが向いている視点はどこにありますか??
上司?
同僚?
利用者?
連携先?
家族?
事業の売上?
人材育成?
気に入らないコンサル?
人には、仕事において与えられる影響の範囲というのが決まっています。
大体は、その円を超えて、他人の家に土足で踏み込むから、人間関係に軋轢が生じるのです。
自分の立ち位置から、影響を与えられる範囲を認識すれば、それが役割となります。
役割を認識し、仕事に全力を注げば他人を気にする時間などなくなりますよ??
【クライアント例】
・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
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