オープン８・森羅鋼鉄　クイックリファレンス

森羅鋼鉄オープン８の備忘録。
ムチャクチャやり込んだわけではないので、参考程度に見て頂ければと思います。これを見てもらえるエンネアが1枚でも増えたら行幸です。

概要

・とにかく除去が薄い。単体除去は《粛清の一刃》のみ。
・クイックは《ソニック・フォー》と《輝ける剣撃》のみ、つまり２点しかない。
・スタッツが小さいのが多く、体力のほうが高いフォロワーが多い。
　3コスト以上のフォロワーも思ったより多くなく、2/3を踏むのも難しい。
・《ラピス》を筆頭にどーしようもないLG・GR達がいる。ナテラでアクセスも容易なので、持てる者と持たざる者の差は大きい。

どんな除去があるかについてはドラスタコラムのオープン８用情報にまとめたので参考にしてください。
https://dorasuta.jp/column/detail?aid=10904

構築について

・スペル除去はとりあえず全部入れよう
　フォロワー関係の除去も２点以上与えるなら全部入れよう

・進化が両方揃っているフォロワーは全部入れよう

・３コスト以上のフォロワーは目をつぶって全部入れてもいいくらい少ないと思う。スタッツが3/3以上のカードは《ブラックビショップ》ですら入れろという感。

・２コスト以下のフォロワーの枚数が多いので、そこで取捨選択が発生する。取捨選択についての指針は以下の通り。
　2/3相当未満のカードはシナジーがない（またはカードが引けない）場合入れない。たとえば《ワンダーコック》など。
　《メカニカルガンナー》はプロダクトマシンと合わせると2/3なのでOK。
　《チェシャキャット》は1/2+1点と2/2相当でしかないので入れない寄り。
　また、2/3が多すぎて2/2はほとんど仕事できないので、《メカゴブリン》などは進化がない限り入れたくない。
　コアは基本どれも入れない。機械がデッキに21枚あるなら外れる率が10%未満になるので一応OKかも、ただ外した時に１枚失うのが重すぎる。
　植林カード（マナ）もナテラ依存のカードが多くない限りは入れない。

・クラス縛りなどがあるサーチカード系もまずヒットしないので基本入れない（《ムニャール登場》など）

・ここまででプールによってはもう30枚くらいになっちゃってるので、後は適宜調整する。

・デッキ枚数は自然寄りの場合は31～33枚くらいまで増やすのもあり。そこそこデッキアウト負けは起きる。

先手後手どっち

　１枚のカードの重みが半端ないので
・デッキが強い（《ラピス》などが入ってる）
・回復手段/除去が多い
　なら後手。

　ただ、スタンド状態のフォロワーを取る手段に乏しいため、先手で出された2/3をまともに対処できないまま体力を削られ続けて負けのパターンも多いので、デッキの強さが足りてないと思ったら迷わず先手。

注意カード

《１，２，マジック！》
　終盤のめくり合いになればほぼデメリットなしではあるものの、
・手札で待ち構えてる《プライマルギガント》がぽーんと出てくる
・デッキが１周することがままあるのでもう1回出るパターンがある
　ので個人的には使いたくない寄り。

《森の狩人・ムニャール》
　１点除去はそれなりに有用だが、踏まれた（攻撃された）時の攻撃力が低いのが辛いのでいっぱい入れたくはない。

《思わぬ躓き》
除去カード。ドローの付いた剣豪が弱いわけがない。

《エレメントシャーマン・ライリー》
　土の秘術の供給は《マジックソードガール》の進化からのみだが、思った以上に揃う。それはそうと3/3/4のスタッツが強く、6コスト払えば秘術とか関係なく墓場から疾走持ちで出せるカードなので入れるのは確定。

《ラビッティアアドミニスター》
デッキ枚数が１枚以下の場合は、起動能力を使うとデッキの一番下に戻る。デッキ切れを防ぐことはしてくれるがそれ以外役立たないので、採用するのは除去が強力な場合とかのみで。