Shadowverse EVOLVE 体験会所感①基本ルールについて
はじめに
こんにちは、せるぷーと申します。
先日、ようやくShadowverse EVOLVEの体験会に参加しまして、おおよそどんなゲームなのかというのが掴めたなーといったところ、ちょうど構築済みのカードリストが出てくれたので、体験会の感覚とあわせていろいろ書いてみました。
中の人のスペックですが、
・Magic the Gathering(マジック)を主戦場としています。
そのためマジック用語がちょこちょこ出ます(フォローは入れます)
・アプリ版シャドバの知識はおおよそ2年前くらいで止まってます
(ナテラの樹を植林していたころくらい)
全部書いてからにしようとするといつまで経ってもnoteをアップできなさそうなので、「基本ルールに関しての所感」「構築済みから見る各リーダーの所感+リーダー固有の能力の所感」みたいな感じで小分けに出していきます。
基本ルールについて
アプリ版シャドバとの違いをベースにお話していきます。
※体験会でのルールをもとにしての話なので、製品版の時に変わってる場合があります
※というか基本ルール、まだどこにもあがってない気がするな?
・スタンド状態のフォロワー(=出たばかりのフォロワー)に攻撃できない
【指定攻撃】を持ってないフォロワーには殴られないので、出したフォロワーが攻撃で倒されることなく、1回は本体に向かって殴れる。
なので、アプリ版の感覚で盤面処理できる、と思っても全く処理できないことが多々。除去関係のスキルやスペル、進化が必然的に多くなるので、当て方に注意したいところ。あと、この性質のためかカードのスタッツ(フォロワーのサイズ)がアプリ版比で高い(ファイターですら2コスト2/3)かわりに、除去を持つフォロワーのサイズがかなり控えめになってる。
・クイックがある
「相手のターンの特定のタイミングに使える」やつですね。
攻撃1体ごとに対してクイックを使うタイミングがあるので、エンジェルバレッジみたいな一掃呪文をケアして展開前に殴るとかは考えるべきですね。とはいえ相手のターンにPPを残すというプレイングをシャドバでするのに全く慣れてないので全部メインで動いちゃう…
攻撃時に発動する効果の処理とクイックのカードの効果の処理は前者が先に発動するみたいに書いてあった記憶がありますが、近いうちにQAで出るでしょう、たぶん。
・進化できるカードが限られている、進化条件が全然違う
ほぼ全カードが進化できるアプリ版と異なり、
・進化コストが書いてあるカードのみ進化可能
・進化する先のカードはエボルヴデッキ(10枚のサブデッキ)にある必要がある。ない場合、または使用済みは進化できない
・進化コストはPPを消費するのが多い
・EPは後手時の進化用PPとして存在、進化にEPは不要
と感覚が全然違う。全部進化するカードでデッキを埋めてもエボルブデッキに進化後のカードを入れられなくて進化できない、なんてことも(構築ルールが分からないのでここら辺どうなるかは不明)
進化後のカードの特殊能力が百花繚乱なのはアプリと同じなので割愛。体験会の時に進化後能力を確認するのが一番時間かかった。
進化すると突進と同等の効果を持つのは同じだけれど、上に書いた通り突進だけではスタンド状態のフォロワーに攻撃できないので、慣れるまでは本当に戸惑いが大きそう。
以下雑多に。はじめに書いた通り体験会時のルールなので注意。
・場は5枚
アプリと同じです。とはいえ、実際やってみるとエボルヴデッキがあったりするせいで横に5枚並べると狭いんですよね。なので守護を前に出したりとか適宜調整してました。
・フォロワーへのダメージは蓄積する
アプリと同じです……ということでサイコロとかダメージカウンターが必要。アプリと同じくダメージ受けた分体力が減っているという認識で悪行さんとか処理していたけれど、そこらへんどうなのかはルール待ち。
・守護はアクト状態でないと効果を発動しない
出たターンの終了時にアクト状態にすることで守護が発動します。なので殴られたくないならスタンド状態にしてると守護ありフォロワーでも殴られません。そもそもテキストが小さくて忘れそう・初期手札4枚、マリガンは全交換、先行ドローなし
マリガンはデッキの一番下に送って4枚引き直し。ここはルールが変わるかも? 初期手札が安定しないので、アプリ版以上にマナカーブ通りに(コスト順に)動くのは難しい印象。
基本ルール所感はこの辺で。
次から構築済みで発表されたカードを見ながらどういうカードが強いのかとか見ていこうかと思います。