Shadowverse EVOLVE「創世の夜明け」注目カード
こんにちは、せるぷーです。
今日は「創世の夜明け」発売直前ということで、カードの効果や能力の設定に興味が湧いたカードをピックアップしてコメントしていきます。
(本当はデッキをもうちょっと作りたかったのですが時間が……)
紹介しているカードはこちらのカードリストから引用しています。
https://shadowverse-evolve.com/cardlist/cardsearch/?expansion=BP01
エルフ
エンシェントエルフ
ファンファーレ能力は「コスト」で、コストは特別な指定がない限りは自分のリソースから支払う必要があるということなので、相手のカードを戻したりはできないようですね。
まだルールがホームページにないので、ここらへんは説明されると信じで待ちましょう。
リノセウス
進化しないと疾走を持たないようにすること、「進化コスト0」として普通に1体出す分には疾走として使えるものの、1ターンに1回しか進化できないというルールを利用して、自然の導きなどによる出し入れワンキルをうまく防いでいるなあと思いました。
ブレスフェアリーダンサー
まさかの疑似アリスにびっくり。EXエリアも強化できるようにすることで手札のカードを強化するのをうまく表現してるなと思いました。
フェアリーサークル→これという動きは基本ムーブとなるかな?
ロイヤル
海底都市王・乙姫
出てくるお守り隊が守護持ちになってやっと乙姫を守れるように。
場から溢れた分がEXエリアに入るため、ターンを分けて守護を置けるようになってるもの○。
メイドリーダー
ロイヤルの手札回復手段はニンジャマスターなど「場に出た時に何か連れてくる」系になっている印象。その中でもこのメイドリーダーは進化を使う代わりに強力なサーチを持ってます。エボルヴデッキを圧迫してしまうのがちょっと噛み合ってないですが、絶対的に手に持ってきたい強いフォロワーが今後出るようなら輝いてきますね。
ネイビールテナント
ロイヤルはフォロワー除去用効果として【指定攻撃】がいろいろと設定されてますね。なんとか場にフォロワーを残して、こういうカードを運用できるようにしていきたいところ。
武装強化
クイックによるフォロワー強化という、EVOLVEならではの効果。いわゆる「コンバットトリック」。
但し、クイックを使えるタイミングは相手の攻撃時という制約があるので相手のクイックに対応して使うことはできないなど、感覚が独特なので慣れるまでは苦労しそう。
ウィッチ
デッキ紹介①のほうでスペル系については大体語ってしまったので、ここでは土の秘術系について。
エンシェントアルケミスト
3コスト体力5というのが結構規格外で、おおよそ倒されずに次のターンに進化できそう。体力5になると倒す手段が少ないので、もう少し後のターンになっても活躍できるかな。本体にもダメージが飛ばせる能力は貴重。
ノノの秘密研究室
単体では2ターンに1回ゴーレムが出るような能力に。土の秘術を経由する関係で、これと大地の魔片で2枚スペースが埋まってしまうのがかなりネック。せめてこれがスタック持ちなら……。
雄大なる教え
スタックルールになったおかげで場を埋めてしまうデメリットが減り、しかも1コストで1ドローという破格っぷり(まあ知恵の光があるクラスですが)。とりあえず3枚入れてからデッキ考えましょうか。
ドラゴン
ダークドラグーン・フォルテ
6コスト(5コスト)疾走で元体力の1/3を持って行っちゃうのは本当にヤバイ。7ターン目くらいまではクイックもなかなか構えにくいですし……
鳳凰の庭園
アナログで再現するのが難しいカードなのでどうするのかと思ったらコスト踏み倒し系カードに。相手からメリットを享受できるのも元のカードっぽい。今のところドラゴンでデッキ操作するカードがないのでジェネシスドラゴンを確定で捲られることはないですが、将来的にどうなることやら……
アイボリードラゴン
このカードもリノセウスと同じ「進化コスト0」を利用してバランス調整している感。1コスト2/2として運用できるのはえらいですが、これを進化させて引いたカードが進化可能フォロワーだったらため息ついちゃいますね。
ナイトメア
ケルベロス
ミミココが同時に手に入るための条件が付いた代わりにコストが0に……えええ。ファントムハウルからのココリーサルは今回も見られそう。
狂気の処刑人
まさかの相手の手札公開、そしてハンデス(手札破壊)。流石にハンデスはないと思ってたから、初めて見た時マジかあって言っちゃったね。
そういえば手札メモって言いとかそこら辺のルールはどうなるんだろう。
ソウルコンバージョン
クイックになって使い勝手が大きく変わったカード。攻撃されたフォロワーに使えば、1回攻撃をかわせてお得。あと相手の攻撃に合わせてラストワードを発動させられるのもポイント。使い方を考えるのが色々と楽しみ。
ビショップ
主だったカードは「試しにデッキを組んでみた」の中で書いてしまったのでそこで紹介していないカードから。
漆黒の法典
2コストの除去と言えばこれ、しっかりクイックになって登場。ほんと2コスト枠が全然なかったから、これがあるだけで安心感たっぷりですね。
大聖堂女
6コストのカードとしては場に与える影響が小さいのですが、リーダーの体力回復は貴重なので5点も回復してくれるのは本当に助かりますね。
ニュートラル
ウルズ
特殊なフォロワー除去。普通に破壊するよりEXエリアに戻したほうが良かったりするのでまあ……と思いますが気になるのはスタッツの低さ。確定除去相当なので仕方ないところか。
フラム・グラス
結構あっさり合体しちゃいそうなんですよね。特に先手3ターン目にグラスを置かれて対処できずに4ターン目合体どごーん、みたいな。
グラスのファンファーレ能力はなんでデッキの下にしているんだろうと思ったら、手札に来ちゃったフラム=グラスを戻すためなのですね。
冥府への道
さんざんプレイヤーを苦しめてきた凶悪エンチャントはニュートラルのドロー枠に装いを変えて登場。
とはいえドローソースとして使うにはアミュレットなのがネック、ナイトメアみたく体力を減らして自分から壊せるデッキにて使いたいところ。
全部のカードについては配信のほうでしゃべってみたので、もし興味がありましたらそちらを見て頂ければと思います(クラス別に分けてます)。
それでは今回はこの辺で。