シチリアにしひがし シチリアの遺跡を訪ねて一人旅21
シチリア通信その28「シチリアの東から西への大移動」
トラパニ滞在のシチリア旅行2回目が終わった後、東側にあるメガラヒュヴラエア、パンタリカ遺跡が気になりカターニャの空港から入り、パレルモの空港から出発する旅行を考えました。
もちろん、パレルモ空港発着の往復航空運賃とカターニャ着、パレルモ発の運賃が同じであることも確認。
東部のシラクサから西部のトラパ二への移動が可能なのか調べると、パレルモ経由でトラパニへの都市間バスがあることがわかりました。
シチリアは、四国より大きいくらいの島なので何とかなるかも。個人旅行初のシラクサとトラパニとの大移動に期待と不安が高まりました。
都市間バスのパレルモ到着とトラパニ行出発がどこのターミナルなのかも大問題でした。駅近くのターミナルを調べたところ、同じ場所だったので不安が一つ消えました。
ネットで事前にシラクサ出発が8時30分、9時にあると確認、出発の朝もゆとりがありそう。
しかし、ホテルのスタッフに時刻表をプリントアウトしてもらうと、なんと朝8時にびっくり‼その日から頭の中で、朝食を7時に、7時30分チェツクアウト、7時45分にはバス停に到着と計画を修正。
ホテルからバス停までの時間を何回も確認し、当日を迎えました。
15分前には着いていたのですが。チケット売り場に並んでいる人が。
パスポートの情報をプリントしてチケットを受け取るまで思わぬ時間がかかり、出発時間が迫ってきてあせりましたが無事乗車。
シートに座って一息。
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