【武學メモ】代表的なプロパガンダ（センセーショナリズム）の手法

武學での学びのメモ書きです。

彼を知り己を知れば百戦殆からず

「百戦殆からず」は相手に勝つという意味ではなく、百回戦っても相手も自分も負けない状態を作れるという意味。

そのためには、相手のことを知り、自分のことを知る必要がある。

プロパガンダとは

プロパガンダとは、特定の思想・世論・行動へ誘導する意図を持った宣伝行為。一言で表すなら「洗脳」。

質問することによってもプロパガンダすることができるので、知らず知らずのうちにプロパガンダに巻き込まれている可能性も。だからこそ、メディア・リテラシーが必要。

代用的なプロパガンダの手法

レッテル貼り
攻撃対象をネガティブなイメージと結びつける
スコトマ化
自分の主張に都合のいい事柄を強調し、逆に都合の悪いことは隠蔽、もしくは捏造だと強調
バンドワゴン効果
その事が世の中の流行であるように思い込ませる（例.マスコミの世論調査等）
ステレオタイプ
考え方や見方が妥当であるかどうかを検証せずに「権威者やメディアがそのように言っているから」と鵜呑みにする

扇情の材料

性、暴力、民族主義、災害

センセーショナリズム（扇情主義）でよく使われる手法

ワンフレーズ
例.　政権交代、打倒〇〇等
サウンドバイト
印象付けたい部分だけを切り取って言葉や映像を編集
ネガティブキャンペーン

僕が個人的にちょっと心配しているのは、ユダヤの話やマスクの話などしている人も、結局「洗脳」されている可能性が高いのでは？もっと抽象度を高めた視座で見れるようになると、おそらくそんな話をしているのは時間の無駄になると思えるようになるのでは？