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武術は弟子が師匠を超えるのが当たり前である。でも武道は…
武術がどのようにして進化してきたか。 それは、弟子が枠を取っ払って、師匠を超えてきたから。 逆に武道はいつまで経っても師匠を超えることができない。 なぜなら、その枠の中でやらなければいけないから。 これは、施術でも同じことが言えると思います。 例えば、僕であればミオンパシーの枠を超えなければ、歩い一定のところで施術の技術というのは伸び悩んでいたと思います。 ミオンパシーという枠に拘らなかったからこそ、技術的に大きく前に進めることができました。 でも、僕の中では全く別のことをしているつもりはなく、あくまでのミオンパシーがベースなんですね。 だから、僕にとってはミオンパシーをしているんです。 でも、ミオンパシーを受けたことある人は、 「あれ?自分の知っているミオンパシーとは何か違うぞ?」 と思われるかもしれないです。 もともとミオンパシーを開発した松尾氏と、今後共にミオンパシーを進化させていくにあたって、より良い方法があったらどんどん取り入れていこうという話をしていました。 つまり、僕がやっているのは、僕にとってはあくまでも進化したミオンパシーなのであって、ミオンパシーと全く別のことをやっているわけではないのです。 って、武術の話をするつもりが、いつの間にか施術の話になってしまっていましたね💦
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武学體術 3つの法
武学體術は ・戦略法 ・対面法 ・全体法 から成っているのですが、僕たちが主に稽古しているのが、全体法と対面法。 イメージしたら分かりやすいと思うのですが、対面法も全体法いちいち頭で判断していたら、処理が遅れてしまうことになるので、頭を介さずに対応できるようになる必要があるわけです。 これはもう、対人稽古をひたすらするしかないわけです。 あと、戦略法ですが、 相手の能力、戦力、武器、いつ襲ってきて、どこで襲ってくるかが明確に把握して、なおかつ自分たちのことも正確に把握しておく必要があります。 こういうシチュエーションってなかなかないと思いますので、「下手に喧嘩を売るなよ」ってことになるわけです。 そもそも、世界を裏でコントロールできる人たちがもし仮にいたとして、その人に闘いを挑んだらどうなるかっていうのは、上記のことからも分かるわけですよね。 だったら泣き寝入りするしかないのかと言うと、そう言うわけではなく、 大事なことは、「そんな中でも、自分達が絶対に負けない状態を作り出すにはどうしたらいいのか」ということを見出していく必要があるということなんです。
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本当にできているかどうかは、相手を通さないと分からない
あなたは、自分が本当にできているかどうかを確認する方法を持っていますか? 数値化できることは、数値で変化を見ることができるとして、数字では見えない、あるいは目で見えないことをできているかどうか、チェックする方法はありますでしょうか。 例えば、自分が本当に今、氣を使うことができているのかどうか。 座禅がうまくいっているのかどうか、など。 特にうまくいっている時ほど、自分はできていると思い込んでしまっていることが多いです。 ところが、自分がちゃんとできているかどうかは、自分の思い込みもあるので、自分では正確に判断できないのです。 だからこそ、自分ができているかどうかを確認するためには、他の人を通してチェックするしかないのです。
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どうして禮(礼)をする必要がある?
先日、「禮法でどのように体が変化するか」と言うことを試した様子を動画で配信しましたが、ありがたいことに非常に反響が大きかったので、もう少し禮について情報をお届けしてみようと思います。 その時の動画がこれです。 https://twitter.com/SAyukawa/status/1501383621264949257?s=20&t=6ATuzO6oWrJ3LaDB1alqwg 大事なのは、体験すること。 僕は、禮法のことをたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。 それが、次の世代に残しておきたいことの一つだからです。 だからと言って、「禮とはこう言うことだ」と固定概念を持って欲しいわけでもありません。 あの動画をご覧になって実際に試された方はどれくらいらっしゃるでしょうか。 まずは、ぜひ誰かに手伝ってもらって、あの動画でやったことを試してみてください。 その上で、もう少し「禮」について知りたいな、と思われた方は、この動画をご覧ください。