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高血圧の人が塩分を控えなくてはいけない理由

おはようございます
札幌市西区宮の沢にあります
オステオパシー整体院セルフリライアンス
院長の小田直矢です

年齢がある程度いくと
高血圧になる人が増えてきます

これは年齢とともに
血管の柔軟性がなくなる
“動脈硬化”が一つの要因とされています

そんな高血圧の人は
必ず食事の塩分を控えるよう指導が入ります

さてそれは何故でしょうか?

きっと簡潔に答えられる人は
医療従事者でさえ少ないと思います

この機会に覚えてみてください!

身体の中の
塩分=塩化ナトリウムの濃度は
一定に保たれています

塩分を多く摂取すると
塩化ナトリウムの濃度が濃くなるため
薄めようと大量の水分を身体が保持します

血管の容量が一定なのに水分量が増える
血管壁に圧が掛かる
血圧が上がるという仕組みです!

これが塩分摂取を制限される理由ですね

仕組みが分かると
塩分摂取が少しは怖くなるかも
食事制限はしんどいですが
健康長寿のため!
頑張ってみてください

本日も見ていただきありがとうございます
出来る限り色々な情報を発信出来たらと
思っておりますので

是非またご覧ください

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