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自己紹介③|チャレンジしていないのはお前だ!
価値観発掘×自分会議促進=NextAction!を
一緒に味わいたい中村幸太郎です。
私は現在、病院に事務職として勤務しながら、
プライベートな時間を活用して、
いまも学び続けいているコーチングをベースに、
夢を描いているアスリートや、
何かしらの想いを実現しようと奮闘している
ビジネスアスリートの方々の、
価値観の発掘、自分会議の促進を図ることで、
新たな一歩を踏み出すNext Action!を
支援する取り組みをスタートさせました。
その第1弾がコーチング体験セッションです。
あれこれ説明するより体験する方が・・・
というのはやる側の発想で、
実際には「いったい誰だお前は?」
という状況だったのではないかと。
ということで始まった自己紹介。
お読みいただけましたか?
まだの方はお時間あるときに是非!
それでは、自己紹介③
チャレンジしていないのはお前だ!
をどうぞ。
柘植さんへのメッセージ
柘植さん、
今日は直にお話ができて本当に良かったです。
有難うございました。
柘植さんのストーリーを聞かせていただき、
本当にワクワクすると同時に、
俺にもできることあるんじゃないか?
と思う反面、
本当にできるの?
と思う自分がいます。
こんなに勇気づけられているのに・・・。
何ができるかわからないですが、
コーチングを学んで、
一緒にお仕事させていただけたら
本当に楽しいだろうな〜って、
心底思いました。
楽しいことばかりではないと思いますし、
軽々しく言うことではないと思いますが、
正直な気持ちです。
自分の子供たちが成人するまであと9年。
子供たちに何を残せてあげられるのか?
と考えたら、
お金や家、土地とかそんなものではなく、
生き様や考え方、
そして自分自身がどうありたくて、
何が大事か?を考えて行動できる、
そして自分の幸せを見つけてもらえたら
というのが本当の思いです。
そんなことを私の背中をみて
感じてもらえたら幸せです。
そしたら、私も家族も
私が関わる子供たちも
みんなが幸せになれるのかな〜って
妄想しながらホテルまで歩いてきました。
長々と失礼いたしました。
友達申請させていただきました。
宜しくお願い致します!
コーチングスクールの説明会を終えて、
柘植さんの体験談やスクールのことについて、
丁寧に質問に答えてくださった柘植さんへ
友達申請の際にお送りしたメッセージです。
今改めて読んでみると、
結構恥ずかしいモノがありますね 😅
蓋をしているのは自分
この説明会に参加して学んだことは、
あれこれ考えすぎて
自分に蓋をしているのは
実は自分ではないか?
ということです。
今の自分に「できる」のか、
それとも「できない」のかを
ジャッジさせようとすると、
これから学んだり
新しいことにチャレンジしようと
している人間が、
最初からできるかどうかなんて
わかるわけがない。
本当はどうしたい?何が大事?
それを自分自身に投げかけて、
出てきたものを実現するために
何をするのかを考えて
実行していくこと。
極めて乱暴ですがそうですよね。
でも実際には、
本当はやりたいことや
なりたい自分があるにもかかわらず、
様々な影響によって徐々に徐々に
できない自分を擦り込み、
または擦り込まれ、
自分を低く評価し、
未来の自分に対して
期待しないという選択を
とるようになってしまうようです。
そんな思考が定着してくると、
どうせやっても・・・
・うまくいくはずがない
・特定の人あるいは周囲から否定される
俺の能力では・・・
・到底成功できない。
・ムリ〜、だってこんな学歴だから。
・無理だって、頭悪いから。
この年齢からでは・・・
・覚えられない、頭に入らない。
・難しくて理解できない。
・新しいことには疎いから。
他にももっと色んな理由の仲間がいて、
頭の中を駆け回っているんですね。
それが無意識に回るようになると、
人はどんな時もある意味
クリエイティブな存在なので、
色んな理由をつけて、
チャレンジしない方を選択しがちです。
柘植さんの体験談については
詳しく書くことはできませんが、
・自分で自分に蓋をしているのは
もしかして自分なのでは?
・人はあれこれアドバイスしがちだけど、
それに対する責任は
誰もとっちゃくれないし、
求めるものでもない。
・自分の人生の舵は自分でもつ
そんな想いが自分の中に
沸々と湧き上がってきたのでした。
自分が「こうだ」と思ったら、
「こう」という結果しか得られないんですね。
それ以上でもそれ以下でもない。
本当にやりたいのであれば、
「できる」「できない」ではなく、
「やる」か「やらない」か。
やると決めて進まなければ、
やっている自分にたどり着くことは
一生ないということを強く認識しました。
したはずでした。
チャレンジしていないのはお前だ!
そんな衝撃から家に戻って
翌朝職場に行けば、
結局いつもの自分に戻ってしまいます。
出 勤 → 職場で仕事
↑ ↓
帰 宅 ← 帰宅途中のコンビニ
日常の引力っていうのは、
これほどまでに強いのかー!と
感じる出来事でもありました。
日常に戻って、
ある意味クリエイティブな自分が
考えた「できない理由」は、
「お金がない」です。
・コーチングコース費用
・宿泊費+交通費
参加するには土日コースになり、
土曜日の朝に間に合わすには、
金曜日仕事が終わって前泊か、
高速バスで土曜日の早朝到着か。
どちらにせよ最低一泊は必要。
往復の新幹線もしくは
高速バス+新幹線片道など
全て含めて100万円を超える費用!
どうすんだよーこのお金!!
とても家族に言い出せない・・・。
でもそれは大した問題じゃありませんでした。
そんな煮え切らない気持ちのまま、
土日は少年野球へ。
コーチングに興味を持って情報収集したり、
Youtubeにアップされた
スクールの動画を見て勉強したり、
説明会に参加させていただいたことで、
選手との接し方に変化はありました。
・自分にしか理解できない
感覚的な表現、
こうしろ、ああしろなど
命令的な指示をしない
・自分が言いたいことを言う前に、
選手の考えや言い分をまずは聞く。
そして、
・自分に蓋をしているのは自分
・「できる」「できない」ではなく、
「やる」か「やらない」か
・やると決めて進まなければ、
夢は一生実現しない
そういう言葉だけは
頭に残っていたので、
それを都合のいいように使って
伝えるようになっていました。
「チャレンジだ、チャレンジ!」
本当に都合のいい使い方ですよね。
そしていよいよその時を迎えます。
ある夏の県大会1回戦、
なかなかの強豪チームとの対戦となり、
これは難しい展開になるぞ・・・
そんなことをちょっとでも
頭をかすめた自分が、
とても恥ずかしくなる戦いが
目の前で繰り広げられました。
選手たちはこれまで
うまくできていなかったことを、
県大会という舞台、
そして緊張する場面において、
ことごとく成功させていきました。
「すげー」「ウォーーーできた!」
いかにも冷静に戦局を
見つめているかのように
振る舞っているおっさんは、
心の中で一人叫んでました。
時より笑みを浮かべながら。キモッ
そんなチャレンジしまくって
頑張っている選手の姿を見ていて、
自分に対する怒りが込み上げてきたのです。
「チャレンジしろって言ってるけど、
選手たちはみんなやってるぞ。
いつも言ってるよなー。
チャレンジだー!チャレンジ!!
やらんとずっとできんままやぞー!
いい加減気づけよ、
チャレンジしていないのはお前だー!」
この時の恥ずかしい気持ちと、
そんな気持ちにさせてくれた
選手たちのチャレンジは、
自分にとって忘れられないものとなりました。
試合終了後、スマホですぐに
コーチングスクールの申し込みを行いました。
6ヶ月間のコーチングカリキュラム、
認定条件の一つ100人コーチングをクリア、
レポートを提出して認定をいただいたのですが、
この勢いで柘植さんが教えてくださる
アスリートコースもいっちゃえー!
ということでこちらも認定をいただきました。
柘植陽一郎さんによるアスリートコースは、
現在、一般社団法人フィールド・フローとして、
スポーツメンタルコーチ養成を行なっています。
一般社団法人 フィールド・フローホームページはこちら
ここまで3回にわたり自己紹介として、
・いま現在考えていることのルーツ
・コーチングに興味を持ったきっかけ
・コーチングを学ぶ決断の背景にあったもの
をつらつらと書かせていただきました。
次週は前回ご紹介させていただいた
明日つく
〜Athlete Support Technology Club〜
※理学療法士、看護師、放射線技師の
専門知識とコーチングを活用し、
スポーツを通して選手が目標を設定し、
生活習慣を磨く、自分の体をケアする
ことの大切さを学び、
選手の未来をつくるきっかけと、
関わるすべての人が共に成長できる場を
提供することを目的としたチーム。
![](https://assets.st-note.com/img/1679824513185-veOGEJkF7I.png?width=1200)
について、ご紹介させていただきたいと思います。