【洗濯ばさみ】モノづくりに対して百均で買えばいいは禁句
タイトルの通り「これ3Dプリンタで作らなくても100円ショップにあるよね」は禁句です。この言葉って3Dプリンタのみならず、おおよそ多くのモノづくりの趣味を持つ人達がモヤっとしてしまうからです。
今回は「洗濯バサミ」を作成しました。お金のかかる趣味を周りに認めてもらうためにも、実用性でアピールしていかないとね。作ってみた感じだと、それなりに使えるものにはなります。ただ、やっぱりくり返し使うと緩くなってしまいそう。
普通の洗濯バサミと違って、金属製の部品を使わずに一体成型で作れるのはすごいと思いました。パーツの一部がバネの様にしなる構造で、モノを挟むことができるんですね。
構造がシンプルなので印刷の失敗は少なく、主に平面で構成されているので大量生産も可能かなと。また洗濯バサミはたくさんのバリエーションが公開されてるので、もっと強力に挟めるものもありそうでした。いかに強力に挟むか、デザインと構造も工夫次第なのかもしれません。
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