「男性の客観性、女性の主観性」
相手が思い通りになってくれたら楽なのにとか、
自分と同じような見方をしてくれたらなどと考えても、
実際にそうなったらつまらない生活が待っているでしょう。
夫婦でも恋人でも、違う人格を持つ者同士ですし、
男女に与えられているユニークな特徴も違いますから、
自分の枠の中に入れようとすれば摩擦が起きるでしょう。
それぞれの特性を生かしながら互いの助け手として、
ユニークさの違いを生かし合う関係性を楽しむことで、
互いの同心円が重なり合う部分が増えていくのです。
客観性のセンスがある男性と主観性のセンスがある女性。
人との関わり合いが豊かな女性が男性を助けてくれたりと、
女性から学ぶことが多いことを男性はもっと知るべきです。
男性のコミュニケーションは情報や意見の交換レベルですが、
女性のコミュニケーションは感情レベルの深さがあるように、
真の分かち合いを楽しめるのも女性のユニークさなのでしょう。
男性も女性も、互いの違いから学び続けることを通して、
二人が一つになるという実感を得ていくものなのですから、
どちらが正しいかでは、一体感は生まれてこないのです。
セルフイメージは顔に出る
自尊心を高め、輝ける自分に
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