見出し画像

毒親に気づいたら "自分らしく"戻るための自分note

まずは、自分が気づくことが大切。だと分かった。

毒親に育てられたと気づく

次に、自分が毒親候補になってしまっている事に気づく。

これには少し自分をよく知っている人の手助けも必要かもしれない。

私は、旦那が私を手助けしてくれた。心のささえになってくれた。

ただ人から言われても自分で気づかないと治らないので

自分を客観視できる事が大切だと気づいた。

私が自分が毒をはいてると気づいた瞬間は

母親を改めて 毒親だと気づいてから 見た時だった。

疲れて帰って来た母
いつものごとく毒を吐く。
「疲れてるんだから手伝いなさい! 」
「何もやらないねあんたは!」

あーまた始まった。これやられるとこっちも嫌な気分になる。手伝う気もうせる。嫌だなー。と感じる。

まずは、その嫌だと感じている自分に気づく。
この状況周りを嫌な気分にさせるんだな。と理解する。
自分ではこうならないようにしよう。
これが重要な作業。

私は自分の意思で手伝いたいと思わない時はやらない事にした。

冷たくきこえるかもしれないが、

強制でやらされるほど気分が悪い事は無い。

そしてこれは母のためでもある。

私: 疲れてるんだね。
休んで来たら?

と。言う。

母は、じゃあ誰がご飯作ってくれるのよ! と作業をやめようとしない。野菜を切る音が凄まじい。ストレスたっぷりだ。

私: 気が向いたらやるよ。とりあえず休んで。
(この場から毒の原因をまずは取り除く。)

ぶち切れる母をなんとか寝かしつけてほっとした時ふと、

もし母が「疲れてるの。ちょっと寝てくるわ」とこんな風に素直だったら 気持ちよく手伝えるかもしれないと思えた。

ただ素直に言う。そして自分の気持ちに素直になる。これだけ。ほんとに疲れてるんだな。手伝ってあげようかな。という気分にさえなれる。

でもこれがなかなか何故か難しい。
その原因は自分の思い込み。これをしてはいけない!出来ない!とバイヤスに縛られているから。

イライラ毒を吐きながらやるくらいならやらない方がマシ。まわりにほんとに悪影響。そして自分にも悪影響。
何もいい事ない。

みんながその毒で気分を損ねる。
そんな最悪な事は無い。

無駄に気分が悪くなりたい人なんていない。

これはいわば巻き込まれ事故だ。

手伝ったところで 母の八つ当たりのいい的になっているだけで何も解決しやしない。母も気分がスッキリするわけでもない。だってそもそものストレスの原因が違う。

あなたが手伝わないから私は疲れてます。って。おかしな話で、それは私が手伝わなくてもあなたはすでに疲れてるんですよ。

その根本のストレス原因をとりのぞかないことには、負の連鎖しかない。

それに気がついた。

そして、自分が疲れている時、

のほほんとした人をみたり、リラックスして居る人を羨ましいと思って、八つ当たりしてしまうのだ。

私がこんなに疲れてるのに何で手伝ってくれないの!
なんで私だけ!


旦那: 休めばいいじゃん。

私: じゃあ誰が、ご飯作ってくれるの?

旦那: 外で食べてもいいし、何かかってきてもいい。
とりあえず君が休んだら一緒に考えよう。

私: でも夜遅くにご飯食べたくない。

旦那: どうして?

私: 体に悪い気がする。 食べてすぐねたら太る。

旦那: 本当にそうかな?
一日くらいで本当にそうなるかな?
君の体を休ませる方が先じゃない?

なんだかそう言われたら
すごく気持ちが落ちついて休むことができた。

そして自分が毒をはいてしまっていた事にも気がついた。
なんだか恥ずかしくなった。

イライラやストレスを感じたら

まずは、この問いかけを自分でやっていく。

私疲れてるんだな。と気づくことが大切。

「私疲れてるんだな~」「めっちゃストレス感じてるな今」「しんどいな。やりたくないな。」
と声にだして言ってしまおう。

そして、自分自身に素直になろう
私疲れてるな。やりたくないって思ってるんだな。
だったら休もう。
やりたくないなら今日はやらなくていいよ。そんな風に優しい言葉を自分自身にかけてあげよう。

すぐにはできないけど少しずつ自分の素直な気持ちを素直に受け入れるようにしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?