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今年は来場型で開催された「さっぽろ雪まつり」
本日2月18日は「さっぽろ雪まつり」の第1回が開催された日、ということらしいです。昭和25年、西暦に直すと1950年になります。つまり半世紀以上も前から始まっていたんですね。
この頃は小学校の学校行事としての雪像から発展して雪像づくりをしていたようです。除雪され邪魔になっていた雪を利用する形で雪像を作っていたのだとか。これが今では見た目にも立派で豪華な雪像を作るお祭りになったのだから、きっかけというのはほんのささいなことなんですね。
そんな「さっぽろ雪まつり」ですが、今年(2023年版)は2月上旬に無事開催され、既に閉幕しています。新型コロナウイルスの影響により中止であるとか“オンライン雪まつり”という形でここ何年かは済まされてきましたが、今年は3年ぶりに観客来場型で行われたようです。
ちょうど先週、先々週くらいでしょうかね。ニュースでも取り上げられて、来場者もかなりいたようです。ちょうど旅行をする人が増えてきていたというのも、こちらの祭りを賑わせるのに拍車をかけたのでしょう。
上記で言ったように既に閉幕されてしまっていますので、今から雪像を見ることは残念ながら出来ないのですが、雪まつりの様子を取り上げた記事や実際に訪れてYoutubeに動画を上げていらっしゃる方がたくさんおられるようですので、そちらで雪つまりの様子を見ることはできます。見たかったのだけど時期を逸してしまった、という方などはぜひそちらで雪像をご覧ください。
コロナ以前に行われていたことが少しずつ戻ってきている現状ですが、この雪まつりのように毎年の恒例行事として行われていたことも、だんだんと元通りになってきつつあります。日本各地の行事も、今年は多く見られるかもしれませんね。