見出し画像

マイナンバーカードの申請をしていろいろ初めて分かったこと

昨日、遅まきながら「マイナンバーカードの申請」を済ませました。ええ、自分でもかなりギリギリだと思います。SNS上では今頃になって申請している人たちに対して「夏休みの宿題をギリギリにならないとやらないタイプか!?」という声も上がっております。実に的確な例え……。

ちなみに僕は申請用の写真は一応写真屋さんの方で撮ってもらい、それをスマホで撮ってオンラインで申請しました。昨日の昼頃はそれですんなり申請できたのですが、夕方くらいから今日にかけてはオンライン申請もだいぶ混雑していて、「現在混雑しております」という画面しか出てこないという方も多いようですね。今日やろうと思っていた方はなかなか大変そうです。

市や町によっては、役所とは別にマイナンバー申請受付場所を駅前や公的施設前に用意しているところもあるようです。また、証明写真機(よく外に設置してあるやつ)からマイナンバーカードを申請できるシステムになっていたりもするそうなので、もし役所やオンラインが混雑していて無理っぽいと感じた方はそういったところを探してみるのも良いかもしれません。


また、これは今回申請してみて初めて知ったのですが、カード申請にはマイナンバーの個人番号ではなく、カード申請用の申請IDもしくはそれ用のQRコードが必要になります。これはマイナンバーの通知カードの下に付いていたもので、人によっては「通知カードさえあればいいや」とカードのところを切り取った後に他の部分を捨ててしまった人もいるようです。僕は送られてきた封筒ごと取っていたので特に問題なかったのですが……。

こういった場合はどうするのか、ということになるのですが「結局役所へ行かなきゃいけないのか!ふざけんな!」となる前に、携帯電話のキャリアショップへ行ってみてください。auショップだとかソフトバンクショップだとかありますよね。そこでは「手ぶらでOK」と謳っているように、何も持たなくてもマイナンバーカードの申請ができるようになっているそうです。ただやはり申請IDがあったほうが手続きはすぐ済むそうなのですが。

2月ももう終わりで、マイナポイントをもらうための申請はもう今日しかないのですが、もし今からでも申請を考えている人の何かの参考になれば幸いです。


最後に、最大20,000ポイントのマイナポイントをもらえるとしてそれをどんな風に使えるのか、というのを僕のnoteらしく「もしマイナポイントでゲームを買うとしたら」で見ていきたいと思います。

このマイナポイントというのはいろいろな電子マネーで受け取りが可能です。

例えばセブンイレブンなどで使える「nanacoカード」で受け取ったとしましょう。セブンイレブンなどのコンビニでは「Amazonカード」や「ニンテンドープリペイドカード」が売られていますよね?それらをnanacoカードを使って購入すれば、それでゲームを買えると思います。

またSteamでゲームを購入する場合でも、上記のように「Steamプリペイドカード」をコンビニで買うのも良いですが、Steamでは昨年頃からPaypayが支払い方法として選択できるようになっています。ですので、マイナポイントをPaypayで受け取れば、そのままSteamゲームの購入に使えるというわけです。

マイナポイント20,000分と聞いてピンとこなかった人も、ゲーム2万円分タダでもらえると考えれば「あ……!」と思いませんか?今回はゲーム購入の場合で見てきましたが、同様の方法でいろんな買い物に使えるわけです。


そんなマイナンバーカードの申請も今日まで。僕のようにこれまで申請をやっていなかった人がまだいれば、もう本当にギリギリですが今日中に済ませておきましょう。

いいなと思ったら応援しよう!