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「ポイ活」ってニガ手

「ポイ活」っていう言葉、昨年くらいからよく聞きますよね。もっと言えば、コロナ禍に入ってからでしょうか。

いろいろな状況から金銭的に苦しい面もあり、買い物などによりもらえるポイントをうまく活用して生活する、ということにスポットが当てられるようになってきたからこそ聞かれるようになった言葉なのでしょう。


僕自身はこの「ポイ活」というやつが苦手です。買い物のときにポイントカードを出さずに済ませてしまうことが多いのです。

「ポイントカードはございますか?」

と聞かれてチラッとレジの脇を見ると、「こちらのポイントカードがご利用いただけます」の文とともに、何種類かのロゴがずらっと並んでいます。その中には僕の持っているポイントのロゴもあります。

しかし、

😑「あ、いえ……」

と断って会計だけ済ませるということがよくあります。

コンビニとかドラッグストアだと特にそんな感じですね。どちらもよくレジに人が並ぶじゃないですか。

そんな中で「300円とか500円の買い物でポイントなんてほとんど発生しないだろうしなぁ」と思って、カードを出してたりして後ろの人を待たせるのもいやなんでささっと済ませてしまいます。


それと最近は、ポイントカードがアプリ化してるものも多いですよね。スマホで該当アプリのバーコードを読み取ってもらえば、それでOKという。

これはこれで、「カードを持ち歩く必要がない」ということで便利なのですが……スマホを取り出してアプリをタップ、起動するまで待ってバーコードのところを出して、とかやるのがちょっと面倒と感じるのでやっぱり、

😑「あ、カードないです」

で済ませてしまうこともしばしばです。


どちらも、ほんちょっとの手間を惜しまなければ「チリも積もれば山となる」ということでけっこうポイントが貯まるんだとは思うんですけどね。ついつい面倒になってしまう。

こういうところがしっかり出来る人が、うまくポイントを活用できる人なんでしょうね。


不思議なことに、家電量販店で買い物するときにはポイントカードを必ず出します。

おそらく、買いに来る頻度と買い物の額がそうさせているのではないかと思います。家電量販店での買い物で1,000円以下っていうのは、ほぼ無いですからね。

あとは、実際にそのポイントを使って買い物をしているかどうか。

コンビニやドラッグストアでも、もっとポイントを使っていれば、そのありがたみが分かって「ポイントを貯めよう」という気になるかもしれませんね。


しっかり意識して、「ポイ活」できるようになりたいです。

今回はこのへんで。

それでは、また。


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