「ガンダムSEED」が20年前の作品ということに驚きの声が続々
「ガンダムSEED」がトレンドワードに挙がっており、「何かしらガンプラで新発表でもあったのだろうか?」と思って見ていたら、どうやら「機動戦士ガンダムSEED」という作品が20周年ということでした。
早いものですね。もう20年ですか。
SNS上でも、
「ガンダムSEEDが20年前の作品ということに震える」
「SEEDはもう“最近のガンダム”には含まれない」
などなど戦々恐々としております。
実際、僕の感覚的にも「SEED」なんてついこの間やっていたような作品、といったイメージがあったのですが、「20周年」と言われると、時の流れを感じますね。刻の涙を見ますね。
アムロが主人公の「ファーストガンダム」、そしてこの「SEED」と続編の「SEED DESTINY」見た人なら分かると思いますが、「SEED」と「SEED DESTINY」は「話の流れ」「モビルスーツの登場順」「登場人物の相関関係」なんかが「ファーストガンダム」をイメージして作られているようなところがあります。
当時見ていた人で「ファーストガンダム」を知っている人も、作品を見ながらどこか既視感を感じたりしていたのではないでしょうか。そういったこともあってか、「Gガンダム」以降のいわゆる“新世代ガンダム”を「なんかイヤだ。受け入れられない」と言っていた人たちも、この「SEED」でアニメのガンダムに戻った人も多いと聞きます。
個人的にもけっこう面白かったと思っています。
懐かしいので久しぶりに見たいとも思ったのですが……少し前にはどの動画配信サービスでも扱っていたようなのに、今ではU-NEXTとNetflixくらいしか無いという……。
見ようと思った頃には配信されてないのがサブスクの困ったところですね。
しかし、20年……。「SEED」を知らずに育ったような子たちも、もう高校生や大学生ですか。いやはや、恐ろしい。