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横浜から大阪へ! お披露目された「動かないガンダム」

今年(2024年)いっぱいで惜しまれつつも終了した横浜の「動くガンダム」。正式に公開が始まったのがちょうどコロナ禍ということもあり、「見に行きたい気持ちはあったのになかなか……」という人もいたのではないでしょうか。

この「動くガンダム」は、本来2022年の3月いっぱいまでのイベントだったのですが、当初の予定にはないコロナ禍という状況から、おそらくは予定していた観客数を迎えることが出来ず、「もっと多くの人に見てほしい」という想いを抱えながらなんとかしたいと企画・運営側も苦しんでいたはず。

そんな想いからか、或いは(世界にもいる)ガンダムファンの「まだ無くならないでくれ!」という声があったからか、この「動くガンダム」は延長に延長を繰り返し、2024年の3月いっぱいまでの公開となったのでした。

そのようにしてファンを喜ばせつつもついに姿を消したガンダムだったのですが……なんと本日(2024年10月23日)、大阪の万博会場にて少し違った姿で再び我々の前に姿を現しました。

こちらのガンダムは2025年に開催予定の大阪・関西万博でバンダイナムコHD(ホールディングス)が出展するパビリオン近くに設置されました。

そう、例の“ミャクミャク様”などである程度知名度はありつつも、なんか開催前からいろいろとケチのついているあの万博です。まぁそれは置いておいて……。

ともかくもあの「動くガンダム」がまた姿を見せてくれたことには、ファンとしては喜ばしい気持ちがあります。


このガンダム像は、ほぼ横浜の「動くガンダム」そのままらしいのですが、ところどころ違う部分もあります。

まず今回は動きません。空に向かって手を伸ばしたポーズのままでの展示です。ちょっと残念……な気もしないではないですが、まぁ逆にこれで良かったのかもしれません。「動きを見れる」ものにすると、また長時間じーっと待たないといけなくなりますからね。

そしてもう一つ違うのが、肩やスカートの部分などに水色の変わったパーツがはめ込まれています。なんでしょうね、これ。なんかパッと見、太陽電池のように見えてしまうのですが、まさかそんなものではない……と勝手に思っているのですが、詳しい人いたらぜひ教えてください。


せっかく作った「動くガンダム」ですからね。まぁ横浜の展示だけで終わらせるのはもったいない。これまであまり良い印象の無かった「関西万博」ですが、これで少しは「行く理由」に繋がった人もいるのではないでしょうか。

バンダイナムコのパビリオンにも少し期待してしまうというもの。さてさて開催となったらどう転びますかね、「関西万博」。

この度の「ガンダムお披露目」のニュース、皆さんはどう捉えられましたでしょうか。せめてファンには好意的に捉えられていると良いのですが。

どうなる、「関西万博」。そして「動くガンダム」の今後は……。

また何か続報があればお伝えできればと思います。


今回はこのへんで。

それでは、また。


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