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第6回TSUTAYAコミック大賞入賞作を見て…最近、あまり漫画読んでないなと感じたこと

最近、新しい漫画を開拓してないな~というか、ほんと自分の知っているタイトル内でしか読んでないな~と感じるときがあります。

それ自体は別に悪いことでもなんでもなく、単に“自分の読みたい漫画”を読んでいるだけなのだから特に問題はないのかなとは思うのですが。ただ、世の中のトレンドみたいなものにはついていけなくなりますね。

さて、なぜこんな書き出しかというと、「第6回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の受賞作をざっと見てみたからなのです。


大賞を獲った「山田くんとLV999の恋をする」をはじめ、その下に並ぶ作品群を見てみても……ごめんなさい!どれ一つ読んだことのない、知らないタイトルばっかりです!

いやー、昔(20代の頃)はもっと漫画たくさん読んでたんですけどね。本屋に行く頻度が減っているというのもあるのかなー。平積みされているのを見れば、読まなくてもタイトルは目に入りますからね。

この中だと唯一「タコピーの原罪」はタイトルだけ知っているかな、というところです。どんなストーリーか、とかは分からないのですがSNS上で何度か話題になっているらしいことを目にしたので。


あまりにも知らないものばかりなので、「もしかしてこのTSUTAYAコミック大賞というのはメジャーから外れたものが受賞してるんじゃ…」と思い、歴代の受賞作品も見てみました。

2021年……うん、分からない。2020年…あ、やっと分かるものが出てきた。

「SPY×FAMILY」はアニメ界隈で話題になっていたし、「極主夫道」は実写映画にもなったほどの作品。「着せ恋」という略称でも有名な「その着せ替え人形は恋をする」は、僕も春にアニメで見たので知っていますし、「見える子ちゃん」「可愛いだけじゃない式守さん」あたりもアニメ作品になったのを知っている。

うん、ここまできて分かりました。

僕の場合は“アニメや映画になってやっと分かる”んだな、と。ということは今年の受賞作も今は分からないけれど、2年後くらいにアニメ放送していれば「ああ、この作品ね」となるのだろうと。

しかしこれじゃ漫画の状態で全然手に取ることが無さそうですね。漫画喫茶にも行かなくなっちゃいましたからね。今はオンラインで漫画をレンタルできる「Renta!」みたいなサービスもありますが、ああいうのはどうなんですかね。このあたりは利用してみないと何とも……。

世の中の漫画好きな皆さん。

皆さんはどれくらい漫画を読んでいますか?

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