パソコンで何か新しいことを覚えるときにやっていること

こんにちは、セレステです。

これまで触ったことのないパソコンソフトの使い方やサービスの利用の仕方を勉強しようとすると、途中で面倒になって続かなくなることは無いでしょうか。

最初は興味を持ってやる気に満ちて始めていたのに、1日、2日とちょっと触らないでいるうちに「なんか、もういいかな」と思ってしまってやめてしまうっていう…。

これが、“仕事で覚える必要があること”ならまだ

「仕事だから仕方ない…」

と続けることもできるかもしれませんが、そうではなく新しい趣味であるとか「こういうことやってみたい」くらいの気持ちで始めたものだと、一度

「もう、いいか」

と思ってしまうとなかなか続けられないと思います。

今回は、そういうときになるべく続けられるように僕がやっていることを話します。

とりあえずソフト(アプリ)を立ち上げて新規作成して閉じる

まず一つめ。

「どんなに疲れているときでも、時間がなくても、これだけは出来るということだけはやる」

ということです。

画像編集する有名なアプリにAdobe社のPhotoshopというものがあります。これを例にとってみましょう。

アプリを立ち上げる
↓
「新規作成」を選んで適当な大きさの下地を出す
↓
なんでもいいので図形を描く
↓
アプリを閉じる

これだけです。これくらいなら、どんなに疲れているときでも出来ると思います。

「待て待て、それじゃなんの勉強にもなってないやろがい」
という声が聞こえてきそうですが、それで良いです。

大事なのは“何もしない”から“何かひとつでもやった”にすること。プログラムの勉強でなら、何でもいいので1行書く、とかですかね。

それを続けているうち、

「いやもうちょっと出来るよな…今日は2行コードを書こうか」
とか
「四角形を作っただけじゃあれだな…文字とかも出してみようか。ついでに色も変えて…」
などというふうに、全くやる気が出なかったところからちょっとやる気が戻ってきたりもします。

休む日を決めておく

忘れないように毎日続けることが大事…と言いたいとこですが、やっぱりモチベーションってそうそう続きません。

休む日を決めておけば、

「明日は休む日か…今日もちょっと疲れたけどやるかな」
「次の休む日までにここまでやるのを目標にするかな」

という気にもなります。

「休む」と決めた日に必ず休まないといけないということではありません。その日にやる気が起きちゃったら、やってもいいと思います。

もし休みの日の次の日にやる気がなくなってしまっていたら、上で話した「新規作成して閉じる」法からまたやっていきましょう。

いかがでしたでしょうか。

何か新しいことを始めたのにモチベーションが下がってしまうこと、僕もよくあります。

そんなときは上で話したことをまずやるようにしています。

パソコンでの勉強(もしくはそれ以外でも)をしている方で、ちょっと続かなくなっちゃった、という方などに何かの参考になれば幸いです。

それでは、また。