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東映アニメーションにサイバー攻撃 「ダイの大冒険」が……

東映アニメーションのネットワークが第三者からの不正アクセスを受けた影響でアニメの放映スケジュールに影響」といったニュースが昨日流れました。

僕はアニメは最近ではTV放送では見ておらず、専らサブスクサービスを利用して見ているので特に影響ないかなと思っていたのですが……。


なん……だと……!!

ダイの大冒険のことを忘れていました。2月から見始めて、ちょこちょこと回を重ねており、「そろそろ現行放送に追いつくな~」と思っていた矢先にこの事件。

しかもこの放送一回分だけではなく、今後の放送スケジュールも不明なままだとか……。

日本国内からなのか海外からの不正アクセスなのか分かりませんが、全くやってくれたものです。被害状況については現在確認中とのことで、大きな被害になっていなければよいなと思います。


しかし先日のトヨタ関連企業へのサイバー攻撃といい、日本の会社に対してのこういうことも増えてきましたね。

大体にして世界情勢が不安定になってくるとこういうことが増えてきますね。ゲーム業界でいうとカプコンがサイバー攻撃を受けて身代金の要求を受けたりしていましたが、あれもモロにコロナ禍に起きたことですし。

現在でいうと、やっぱりウクライナ情勢でしょうか。経済制裁ということでロシアからの輸入を停止したり、いろんな企業が撤退したりしていますが、これらは結局まわりまわって世界中に影響を与えますからね。


アニメーション業界も、データの管理や受け渡し、その他様々なところがデジタル化してはや十数年経っていますので、よりいっそうこういうところにも気を付けていかないといけないんでしょうね。

それにつけても「ダイの大冒険」……。この放送予定だった話は、原作を知っている人であればそのほとんどが、

「すごく……いい話です」

という回だったのに……!

まぁ放送“しなくなった”わけではないので、今は我慢して待ちましょう。被害を受けたのは東映アニメーションさんですしね。


悪意のあるサイバー攻撃!許すまじ!

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