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「ニコニコ超会議2023」 ネット開催は明日4月22日から
毎年GW直前のこの時期になると行われるイベント「ニコニコ超会議」が今年も開催されます。「ニコニコ超会議2023」として開催される今回のものはネット開催が明日4月22日(土)から9日間、リアル開催が4月29日・30日の2日間で行われます。
「毎年赤字を出す」とされているこちらのイベントですが、今年はかなりシビアな料金設定をされているので、もしかしたら赤字額は少なく済むのかもしれません。一般入場(かなり長い行列で入場するタイプ)でも3,500円。また各イベントブースでもそれぞれで料金がかかるので、色々見て回ろうと思ったら1日でかなりの出費となるようなイベントです(無料で見れるブースももちろんある)。
僕は知人に誘われてむか~し行ったことがあるのですが、その頃は入場料は1,500円くらいでした。中で何か食べたり飲んだりするとさらにお金はかかるのですが、「まぁせっかくの機会だし……」というイベント特有の気の持ち方でそこそこ楽しみました。あの「ひろゆきさん」にも実際に会いましたしね。
ただまぁ、「どうしても現地へ行って、実際に見たり触れたりしたい」という気持ちのある人でもなければ、「ネット開催」のほうの視聴だけで良いと思います。ライブ配信でいろんなブースを紹介するような形になると思いますので、ニコニコのアカウントさえ持っていれば無料で見れるでしょう。
「こういう感じなんだ」という雰囲気を味わうだけならそれで充分だと思います。
もちろん、現地でこそ感じられる“ライブ感”というのはあると思います。
超会議ではもはや名物となった「超大相撲」ブースは今年もありますし、読経+テクノということで話題となった「超テクノ法要」は現地で見てみないとその迫力は分からないでしょう。“未来の書店”としてKADOKAWAが出展している「超ダ・ヴィンチストア2023」もなかなか面白そうです。
何にしてもこういうイベント事が増えてくると、「いよいよGWだな」という気がしてきますね。
僕個人としてはまだまだ花粉症に悩まされているところなので、あまりあっちに行ったりこっちに行ったりとかは無いと思いますが、今回紹介した「ニコニコ超会議2023」以外にもGW中、またはGW前後にはいろんな催し物が各地で開かれます。
「特に予定ないんだよな~」と時間を持て余しそうな気配のしている人、いろいろ調べてみて、近くでやっているものなら足を運んでみても良いのではないでしょうか。「行ってみたら意外に面白かった」というものもあるかもしれませんよ。
今回はこのへんで。
それでは、また。