学級閉鎖の話も　オミクロンの感染力

朝起きるとだいたいいつも、SNSでそのときのトレンドとか話題に上がっているニュースを見たりしています。

今朝起きてSNSのトレンドワードを見たところ「学校休み」というワードがあり、「ああ、いよいよなのか」と思ったのですが、僕が想像したのとは違って「大雪の影響で」学校が休みになったり、遅刻になったり、とかいう話でした。

雪の影響が出ている地域は大変なことかと思います。

で、僕が何をどうして「ああ、いよいよなのか」という想像をしたかというと……実は先日、スマホのお知らせに「○○市、学級閉鎖」というものが入ってきていたからです。

「〇〇市」というのは近隣の市で、学級閉鎖の理由はオミクロン感染による影響を鑑みて、というものでした。

この時期に学級閉鎖というのは、正直そこまで珍しいものではありません。コロナというものが出てくるより前にも、地域によって風邪が流行ったりインフルエンザが猛威を振るったりということがあり、その都度学級閉鎖という動きがありました。

しかしオミクロン感染については、その広がり方の爆発力が全然違うんですよね。

以前のコロナ、そしてちょっと話題になった「デルタ株」の頃は、家族の誰かが感染しても適切な対応さえ出来ていれば、それが一家全員にまで広がるということはそこまで多くありませんでした。

けれど今回のオミクロンでは、「一家全員、もしくは夫婦ともにコロナ陽性反応が出た」という報告が多いです。

それくらい感染しやすいということです。

こんな状況なので、通勤電車なども乗らずに済むならなるべく乗りたくないな、というのが現状です。幸い、今のところほぼテレワークで済んでいるので、電車に乗ることはあまりないのですが。

テレワークできる環境があるなら、ぜひテレワークを利用しましょう。そうすることで、「出社するしかない！」という職種の方もなるべく少ない乗車状況で電車に乗れるのですから。

僕は身内に医療従事者がいるので分かるのですが、オミクロンは重症化しにくいと言っていても、体に何の影響もないわけではありません。倦怠感や熱など、人によってはちょっと重い風邪くらいのつらさが出ている方もいます。

出来る部分での予防はして、健康を保ちましょう。

どうか皆さん、お体を大事に。

それでは、また。