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「あったあった!」昔の音ゲーなつかしいネタ

いつものようにSNSで「何かネタないか」と思いながら見ていると……「音ゲー老害言いがちなことグランプリ」などというハッシュタグがトレンドワードに上がっていました。

「なんだこりゃ?」と思ったのですが、僕も「ビートマニア」(IIDXではなく5鍵のもの)などの頃から音ゲーを遊んでいる者としては、いわゆる「老害組」なのでしょう(いや、害になるようなことをしているつもりはないが)。そんなわけで「どんなことが言われているのか」が気になったので、ちょっと見てみたのでした。

実際に内容を見てみると、「老害が言いがちなこと」というよりは今時の若い人が知らない「なつかし音ゲー紹介コーナー」のようなノリでした。中には「こういうこと言いそう」というものもあったのですが、大半は見ていてその懐かしさに「ほっこり」するものです。いくつか見てみましょう。


これ、懐かしいですね。ただのキーホルダーのようにも見えますが、これちゃんと遊べるんです。音が出て。もちろん大きさが大きさなので“満足に”遊べるものでは無かったんですが、音ゲーが家庭用として移植される前は、こういうのでもけっこう良かったものです。


これ、僕は「ポップンミュージック」やっていたのでよく分かるんです。「ポップンミュージック」は平成後期になってから、そのデザインを一新。新規ユーザーの獲得なども目的として、イメージキャラクターその他の絵柄をそれまでの「Illustratorを使って描きました」みたいなものから、今風の普通のCGイラストのような感じに変えたのです。これに変わったとき、「なんかポップンぽくないなぁ」と思ったのを覚えています。実際プレイするときには周りはあまり見ないので、結局普通にプレイしてましたけどね……。

しかし元々のデザイン、その10年後くらいにiphoneやWindows8で「フラットデザインブーム」がやってくるので、ある意味時代を先取りしていたと言えなくもないです。


体全体を使って(正確には下半身だけだが)遊ぶ音ゲーとしては、「ダンスダンスレボリューション」が有名ですが、そのDDRのむこうを張ってジャレコが出した音ゲーがこの「ステッピングステージ」です。

踏む箇所がDDRよりも多い6つとなっていますが、そこまでやりづらさは無かったような気がします。収録曲が当時TVなどで流れていたものが多くあり、その点ではDDRよりも魅力があったような気がします。


これ以外にもまだまだ「分かる」ネタが多くありました。過去に音ゲーを遊んでいた、もしくは現在でも遊んでいるプレイヤーにとっては「刺さるネタ」がたくさんあって見ていて面白いと思います。

懐かしさとともに見れるので、ぜひこちらのトレンドワード関連を見てみてください。

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