海外の人が感じる「クールジャパン」なもの
とてもじゃないけど「cool(涼しい)」とは言えない今の気候。この土日も暑さがすごくて、エアコンなしには生活できないくらいになっており、体がダルさを訴え正直参っておりました。
が、今は「cool」には「かっこいい」という意味もあり、海外のYoutuberの動画などを見ていても、アニメを見ながら「cool！」と叫んでいるシーンをよく見かけます。
そんな「かっこいい」という意味での「cool」と、海外ウケする日本の文化とを結びつけた言葉「クールジャパン」。7月最後の日である今日31日は、その「クールジャパンの日」という記念日なのです。
クールジャパンの日
この記念日を制定したのは、そのまんまのタイトルが番組名となっているNHKのテレビ番組「クールジャパン」を制作している株式会社クリエイティブネクサスだそうです。
その番組の第一回の放送日が7月31日だったことから、この日が記念日として選ばれたようで、日本記念日協会からも正式に認定・登録されています。
こちらの番組は外国人から見た日本の文化に対して、色んな国の外国人ゲストを呼んでさまざまな意見を聞ける番組として人気を博しています。
「クールジャパン」的な記事も紹介
今ではネットやYoutubeがあることで、日本に来た海外の観光客が紹介することにより多くの「クールなもの」が広く知れ渡っています。
中には日本人が気付いていないようなこと・特に気にしていないことまでが「日本の魅力」として伝わっているのです。
海外の反応を紹介したニュース記事というのは今では多くあるのですが、その中からいくつか紹介したいと思います。
空調服
主に真夏に外で作業をする人のために、服の中に冷気を送る「空調服」というものが作られ、最近ではいろんな現場で使用されています。
これに対しての海外の反応です。
鹿と一緒の世界
奈良県などで日常的に人間と鹿が同じ場所で生活しているというのは海外でもよく知られている話です。
下の記事では突然のゲリラ豪雨のときに、人間だけではなく鹿も同じように雨宿りしている様子が公開されています。特にお互いが領域を主張するでもなく、自然と同じ場所にいる姿が海外の人には「アメージング！」と映ったようです。
珍しい自販機
日本の自動販売機の多さは海外でも有名なところなのですが、最近では「こんなものまで自販機で売るの！？」というものまで売られています。
正直、日本人にとってもかなり珍しいものなのですが、やはり海外の人には特に変わったものに映ったようです。
※その他、日本の印象的な風景など
以上になります。
「クールジャパン……なのかなぁ？」と思ってしまうようなものもあるのですが、見慣れない海外の人にとっては、本当に奇妙で面白い世界に見えるようですね。
まぁ、日本はどこまでも日本ということで。
今回はこのへんで。
それでは、また。