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『僕らはSNSでモノを買う』 | Schooで受講した
以前読んだ飯高悠太さんの著書『僕らはSNSでモノを買う』がとても面白かったのですが、Schooに授業があったので受講してみました!
【学んだこと】
・現在では企業のweb広告に慣れクリック率、エンゲージメントは下がっている
・SNSを中心としたリアルな声に人は反応する
・SNSはリアルな声を聴きに行く場。SNS内での検索対策が重要
・InstagramやTwitterには忖度の少ない生の声が多く口コミが発生しやすい
・デジタルの口コミは強力(CVにつながりやすい)で拡散しやすい(実はTwitterの受注率は高い)
・しかしベースはいいもの(良い商品)でないといけない→口コミはうまれない
・担当者はなんでもいいから1日10ツイートを3か月行うと影響力を持ち始める
・フォロワー数が多いから良いとはいえない
・質と量、どちらも大事。(渾身の記事の1本書くより、そこそこの記事を20本)
・拡散できるのはTwitterだけ
・フォロワー数ではなくて、ユーザーがどのくらい拡散するか?→UGC=User Generated Contents(ユーザー生成コンテンツ)
・ただし、Twitterなどによる拡散は完全にはアトリビューションを追えない→ダークソーシャル(EX. Instagramで見た→離脱→ZOZOのアプリで買う)
・データがとれないダークソーシャルをどこまで取り込めるか
・ユーザー口コミを分析する→口コミはGoogleの指名検索が増える→購買増
・ビッグワードとるのは無理(莫大な資金投下が必要)スモールワードを細かくとっていく
・狙わないコンテンツ(EX.内容の面白さに徹する あえてリンクをつけない)
・BtoBのマーケティング→同業者内で目立つと口コミが起こりやすい
ULSSAS(ウルサス)
https://www.hottolink.co.jp/service/twitter/method/ulssas/
【今後に活かしたいこと】
販売に携わっているとつい売り込みのあるコンテンツを作りがちですが、ユーザーに喜んでもらう面白がってもらうという視点からコンテンツを作るという方向性もありと思いました。
全部でなくてもいいので、少しづつトライしていきます。
また販売がいっさい関わらないユーザー主体のイベントをInstagram上で行う企画が立ち上がりました。
口コミが起こりますように(^_^*)
https://schoo.jp/class/6698